Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2006年03月03日(金) きょうはひなまつり

いつのまに3月になって、言われて気付いたのは「あともう少しでおざけんの新譜だね」。その時から、遠くからゆっくりと近づいてくるように『球体の奏でる音楽』の律動に気付いた。気付いた?耳をすますようにして。

そんなふうにしていたらきょうのやせがまんはあしたにはなんとかなるのだろう。

さくらいくんとまきはらくんが音楽はぼくたちにとって宗教みたいなものだと口を揃えていたのは、おざけんの新譜を待つこういった祈りのような時間のことで、そもそも語るひとには届かないところのもの、それはそれでぼくはもっと後方の列にいて祈りをささげているようなもの。

ぐぐったらこんななつかしい記事が>

きょうはひなまつり。ぼくのむすめたちに。まいにちありがとう。かのじょたちのこうとうぶのかたち。ゆびのひょうじょう。よくしゃべるこえ。

小沢健二の4年ぶりの新作『Ecology Of Everyday Life(毎日の環境学)』
1. The River あの川
2. Voices From Wilderness 未墾の地よりの声
3. Ecology Of Everyday Life 毎日の環境学
4. Jetset Junta 空飛ぶ政府
5. The Sea (I Can Hear Her Breathing) あの海(彼女の息吹が聞こえる)
6. Sol Le Pido A Dios 祈ることは
7. Shadow Work 影にある仕事
8. Sleepers Awake / Mathrimba 眠れる人、目覚めよ / マトゥリンバ


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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