Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2006年01月22日(日) 洋楽の真実

おしっこをがまんして高速をとばすときのツェッペリンの「The Song Remains The Same」や、
うんこをがまんして高速をとばすときのツェッペリンの「The Crunge」、
用をたしたあとにかかるツェッペリンの「The Rain Song」、・・・、それが洋楽の真実である。

なにそれ。真実って。

・・・なんでそろってツェッペリンなの!、それも『聖なる館』なの!

それはさておき。
おい、けいま、洋楽はビートルズとクイーンが基本であるなぞと、30年は時代遅れな言説だぞ。父親におもねってどーするのだ。
現代の中学生ならば、
「デスキャブフォーキューティーとリヴァティーンズとムームとシガーロスとルーファスワインライトがなかなかいいよね」程度は基本。
「現代のロックはさ、プライマルスクリームとマイブラディヴァレンタインという断層面以降を指すと感じるんだよね、オレはさ」ぐらい、言え。

Ap Bank Fes 2005のDVD。Salyuも井上陽水も、ぜんぜんあの日のエネルギーを収録できていない。
Salyuの声はいい。心臓をわしづかみにする声色をしている。たいせつに成長してほしい妖精のようなアーティストである。

て、べつにおれは息子におもねってる気はねーぜ。

って、おい!センター試験の二日目、いくら時間が余るからって寝坊で遅刻してんじゃねーよ。なんで東京で早朝からスーツを決めてビジネスマンしているわしが、群馬のエクスワイフに「とにかくアンタがわるい!」とクレームを言われなければならないのか!東京にいるおれが群馬にいる長女の寝坊の原因をどうやって作ったというのだ。なに?え?おれの遺伝子?

Jazz Tokyo に注目すべきピアニストNobuccoのCDレビューを書いた。なかなかわたしにしか書けないもので、これなら原稿料をもらってもいいだろう。とうようさんを尊敬しているし、違う耳なのも自覚しています。
それにしても。
ジスモンチを弾く、それも自分のものとして弾き、なおかつその音楽の旅路の先を見据えているピアニスト、というのは、はなはだ得難い。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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