Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2006年01月19日(木) おざけんの4年ぶりの新譜が3月8日発売。

おざけんの4年ぶりの新譜が3月8日発売。あの耳のいいオトコの新作である。全編インストも、うれしい驚きなのだと思う。
『Eclectic』が、これだけ鮮度を保つ音楽であることに気付いているリスナーはどれだけいるのだ?世界に耳はあるのか?

わたしの熱を下げたジョアッキーノ・ロッシーニは、ベルリン弦楽合奏団による『弦楽のためのソナタ全集』(カメラータ・トウキョウ1986)。

元旦の早朝、亀戸のオリジン弁当でBGMに聴いたミスチルの「Candy」に潜んでいた詩情や、
今日の昼過ぎに市ヶ谷のえびみそラーメン屋で流れた「イパネマの娘」のめくるめくような転調に、息がつまること。

ジャズは企画するものではない。アイテムのフォーマット、カテゴライズ、引用行為自体の価値付加、そんなのはもういい。

あ、なに。むすこの日記のほうがランキングが上だと。おれに似ているだと。
おいこら、ちょっと、まてい。寿司くわしてやってんのは誰なんだかわかってんだろうな。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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