Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2005年10月13日(木) |
ディスクユニオン吉祥寺店に行く |
400ミリリットル献血をする。血圧は75の121。
ディスクユニオン吉祥寺店に行く。
吉祥寺の街を何年ぶりに歩くのだろう。
いつかメアリージェーンでかかっていたレスター・ボウイの晩年の異色作『』を中古で発見。東欧のミュージシャン相手に、これだけのびのび活躍しているレスター・ボウイというのは、なかなか不思議なものを感じる。
ECM新譜、ガルバレクとスタンコが参加するマヌ・カッチェ『Neibourhood』。 あまりものつまらなさに、まじに貧血を起こしてしまう。献血のせいではない・・・と思う。 CDのクレジットに「この作品をミシェル・ペトルチアーニに捧ぐ」とある。 わけわかんねー。 このサウンドのどこがよ。 ガルバレクがよくて笑える。 ガルバレクのバックにフュージョン系のスタジオ・ミュージシャンをつけて思いっきりソフトなCDを作ったらかなりおいしいかもしれない。 それにしてもなぜにこうマヌ・カッチェが最近のECMで重宝されているのか。 アイヒャーは弱味でも握られているのか。ガルバレクは弱味でも握られているのか。 アイヒャーとガルバレクの双方のベッドの中のおともだちなのか。・・・握り握られているのか。 握り握られて生きるのさ。
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