Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
DiaryINDEX|past|will
2005年09月06日(火) |
【求む】 ウジェーヌ・イザイが1912年にニューヨークのスタジオで録音したSP盤をCD化したもの |
台風が過ぎて、ごおおと雲が走るばかりの早朝の暗がり。せんたくものをする。
猪瀬直樹のメルマガを申し込む。■ 朝日新聞社の「一冊の本」定期購読を申し込む。■ 佐藤優×魚住昭による「ラスプーチンかく語りき」という連載が面白い。
ウジェーヌ・イザイが1912年にニューヨークのスタジオで録音したSP盤をCD化したもの、ドヴォルザークの「ユモレスク」を演奏したものを、誰か持っていませんか。聴かせてほしいです。売っていたら買います。
日本の伝統音楽CDのmusicircus全聴記、藤井郷子カルテット(現在北米ツアー中だ)ライブインジャパンのJazzTokyo用CDレビュー、ユーロジャズ系のメルマガから依頼されたエドワード・ヴェサラについての短文、を、抱えております。 と、ところが、こんなCDにつかまって抜けられないでいます。 パット・メセニーの『SONG X』20周年エディション■が、すごい。 未発表テイクが加わって、曲順からマスタリングまで、今のメセニーの到達によって蘇生した『SONG X』なのである。 不意打ちとはこのことだ。 こ、こんなにファンキーでおもろいセッションだったんだー! もう20年前のようにメセニーは弾けない。上手くも、獲得もしているし、と、同時に、喪失もしているだろう。生きる、って、そういうこと。
岡崎京子著『ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね』
そんなかんじ。
|