Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
DiaryINDEX|past|will
2005年06月05日(日) |
ECM:70's beauty variations 全10タイトル 2005/6/29発売 |
ECM:70's beauty variations 全10タイトル 2005/6/29発売 UCCE-9048〜UCCE-9057 各\2,345(税込) ★日本独自企画 初回プレス完全限定盤 ECMの初期(70年代)を飾る名盤10タイトルを初の紙ジャケット仕様でリイシュー。 [特長]●オリジナルLPのアートワークを忠実に再現●オリジナルLPのセンター・レーベルをCD盤面に再現 『ソロ Vol. 1 / チック・コリア』UCCE-9048 『ルータ・アンド・ダイチャ / キース・ジャレット&ジャック・ディジョネット』UCCE-9049 『サルト / ヤン・ガルバレク』UCCE-9050 『オープン、トゥ・ラヴ / ポール・ブレイ』UCCE-9051 『クリスタル・サイレンス / チック・コリア&ゲイリー・バートン』UCCE-9052 『トランス / スティーヴ・キューン』UCCE-9053 『ソルスティス / ラルフ・タウナー』UCCE-9054 『ナイス・ガイズ / アート・アンサンブル・オブ・シカゴ』UCCE-9055 『マジコ / チャーリー・ヘイデン/ヤン・ガルバレク/エグベルト・ジスモンチ』UCCE-9056 『ロンリー・ウーマン / オールド・アンド・ニュー・ドリームス』UCCE-9057
ECMレーベルの名刺的な作品『ソルスティス』■を聴いたことのないかたは、この機会にぜったいに買ってください! ヤン・ガルバレク、ラルフ・タウナー、エバーハルト・ウエーバー、ヨン・クリステンセン。この4人による奇跡的な演奏です。
21世紀を迎えた耳で言うならば、“音響”演奏として、すでにECMは70年代に“音響派”のある部分を予見していた、と言いうる。 他のジャンルでは得られないこのサウンドのスペクタクル感。 ECMというのはジャズというジャンルの一地方なのではなく、プログレ(ッシヴ・ロック)の一角であったとも思える。
|