Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2005年01月30日(日)

■ハードでルーズな生活〜映画と読書のありふれた日々
ぼく日記を引用してくれたブログの方からメールをいただきました。こんなすみっこのテキストに反応いただけて・・・感激です。

西尾幹二さんの『日本がアメリカから見捨てられる日』の冒頭のアフォリズムを読んでじっと手を見ています。



ミスチルの「bird cage」を聴きながら、「おお、チャーリー・パーカーとジョン・ケージが同居した曲名じゃー!」と思う。

Bird 50! 「チャーリー・パーカー没後50年の夕べ」
いや、ほんと、『ウィズ・ストリングス』の冒頭数秒のパーカー。ジャズ天地開闢の宝石。
『バード&ディズ』の「マイ・メランコリー・ベイビー」なんて聴くと、マイルスは補集合の荒野へ旅立たねばならなかった必然を感じる。
リムジンの後部座席、パーカーが白人キャバ嬢にフェラさせている横で、青白く目を輝かせた天才マイルス青年は自らの生涯を見ていた。



部屋を占拠しているCDを大量処分して、やはりこれを体験しないわけにはいかないだろう。
待望の再リリースである。聴いたら息子に所有権を譲渡しようと考えておる。

『CDで聴くキリスト教音楽の歴史』



高円寺のレンタルCD屋small musicへ行くと、トリスターノ研究家の平井くんに会う。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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