Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2004年10月31日(日) 講談社から『アリエス』という月刊誌が創刊された

イスラム武装組織によって香田証生さんは首を切られて放置された。
後頭部を射殺された遺体が間違いだったと、希望がわいて、その翌日。
小泉首相は「テロに屈することはできない」ときっぱりと言い、
そして水面下でなんとかツテをたよって金銭での、もしくは裏約束交渉(政治)に活路をみていたはず。こないだの3にんは助かってたしー。

バッサリ首を刎ねられて、遺体は星条旗で包まれていた。


講談社から『アリエス』という月刊誌が創刊された。
編集長は横山建城(34)という講談社選書メチエを立ち上げた実績のあるひと。
「歴史に生き、思想を問う」を雑誌のテーマに掲げる。「思想に生き、歴史を問う」とは、逆であることに力点。
「姜尚中を“挑発”する」という特集をトップに持ってきているスピリットがいい。
さらに。
平岡正明の新連載コラム!、これだー、待ってました。20世紀最後の巨人!。
四方田犬彦にも平井玄にもコラムを追加してほしいぞ。
「しりとったりー!」と子どもたちの間で空前のブームになりつつある神田山陽の講談も。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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