Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
DiaryINDEXpastwill


2004年10月19日(火) 『ソルファ』、『沿志奏逢』

米価が落ちている。わしら消費者に届く販売価格はほとんど下がっていないが。
米作農家は「・・・米の袋に千円札貼り付けて出荷しているようなもんじゃ・・・」と、膨らむしかない負債に絶望を隠せない表情。
じゃあ、と、外食でごはんを食べても、米作農家を助けることにはつながらない。

戦争の民営化、というタイトルの本が出た。アメリカはテロの民営化をずっと継続しているのだが。

アジカンの『ソルファ』と、ap bank bandの『沿志奏逢(そうしそうあい)』が出た。

『沿志奏逢』の隠しトラックが2種ある、ということの意味は、「友だちとコピーしあいなよ」、ということ。
友だちと聴きあって、トーストしあって、語り合って、そうした時間を30万人のリスナーに対して意図しているんだと思う。
CCCDを一貫して導入してこなかったトイズファクトリーのメッセージだと思う。

台風23号がいいラインを描いて練馬に向かっている。台風23号、アジア名「トカゲ」。アジア名って、あるんだ。

アマゾンのカートに入れておいた本とCDを注文する。といっても、クリックしただけじゃが。
『高橋悠治 コレクション1970年代』高橋悠治著
『武満徹:カトレーン - ボストン交響楽団』
『アンダー・プレッシャー / レニーニ』
『極東戦線異状なし!? / ソウル・フラワー・ユニオン』
『スマイル - ブライアン・ウィルソン』
『LIVE TOUR 「 UA SUN 2004 」 (仮)』

本やCDを購入するとき、世界に対していいことをしているような気持ちになりまする。

あ、編集CDR友だちへの発送をしなきゃ、いいかげん。ごめんごめん、と、ここであやまる。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

My追加