Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2004年09月02日(木) |
マサダとイエペスと渚ゆう子と、もうひとつ、は、・・・レインボーの「Lady Of The Lake」だったー。 |
昨日同じ種族の音楽言語のように思った、マサダとイエペスと渚ゆう子と、もうひとつ、は、・・・ レインボーの「Lady Of The Lake」だったー。あほな。 さらにそれは、チェリッシュの“なのにあなたは京都へ行くの、京都の街はそんなにいいの、このわたしの愛よりも・・・”と歌う曲(タイトル失念)にまで連想の稲妻が走った。あほや。 マサダ〜イエペス〜渚ゆう子〜レインボー〜チェリッシュ。なんつう脈絡のない5連星。ひとりでやってろ。やってますー。 ジョンケージのハープシコードの作品に、ショナ族のムビラを連想反応するくらいなので、極まってます。
マーク・アーモンドの初ソロ『アンタイトルド』(1982年)を20年以上ぶりに聴く、あ、うそかも、8年ぶりかも。 タイトルナンバー「アンタイトルド」は、クリストファー・クロスのヒット曲「ニューヨーク・シティ・セレナーデ(邦題)」をパクっている気がしている。 20年以上、そう思っている。聴いてみる?
アテネオリンピック。 浦沢直樹のマンガの世界に描かれたアテネオリンピック、と、TV画面を眼差していた。 陸上400メートルリレー朝原宣治選手がグリマーさんにそっくりだったせいである。 浦沢直樹に描かれている、という想定での眼差しには、主将井上康生の無念も、ハンガリーのアヌシュ選手の行動も、実はこれから世界に起こる悲惨に比べたら牧歌的な挿入話に思えてくる。
マラソンの坂本直子がはっきり言って好きである。たまらなく好みである。
日蓮上人が足を洗った洗足池を歩く。入定した本門寺の境内を歩く。大田区。雪ヶ谷。馬込。学研本社前の坂道。 この日記読んでいるひとで創価学会のひと、いるのかなあ。ハービー・ハンコックは学会員で、よくライブを観せてもらったけど。 ハンコックの許にいたベニー・モウピンがECMに初リーダー作を録音していてね。 ジャケットが“蓮の花びらに囲まれたモウピンの顔”なんです。で、タイトルが『ジュエル・イン・ザ・ロータス』、蓮の中のお宝、です。 そこで御大ハンコックがひとひらの鋭いパッセージを弾いているのですね。これが、妙にすごい。気のせいかもしれないが。 北海道札幌にECM博物館ができたあかつきには、ご開帳させていただきます。
今の政治方面のお気に入りは「革新懇」(■)と「九条の会」(■)です。
しばらく御隠居状態になってしまっていたぼくの音楽への夢をのせたサイト「ミュージサーカス」(■)の更新状況が著しい。 安芸光男さんのテキスト、故小野好恵さんのテキスト、若林恵さんのレポート、堀内さんの新稿という、すごいラインナップ。
『ジャズ・オーディオ・ウエイク・アップ』山口孝著(誠文堂新光社)■の書評をしていいと、著者からの許諾を得ましたので、ミュージサーカスに載せたいと思っております。
わたし自身のコラム「ロヴァ耳」については、前回こんなことを書いてしまったわけで(■)、続きは何も書けない状態に囚われておりましたが、「今年聴いたもののベストテン」というテーマで復帰しようと、ガリガリ君を食べながら思っています。
もしかして、ガリガリ君を愛さない日本の夏を信じているのか君は!・・・もう寝ます。
BGM: Untitled / Mark And The Mambas (1982)
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