Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2004年08月25日(水) |
「欲動の木漏れ日が君にあたって揺れる」(「sign」桜井和寿) |
ユリイカがはっぴえんどの特集。
▼ 曽我部恵一(サニーデイサービス)が『下北沢コンサート』を キース・ジャレットの『ケルン・コンサート』を念頭に実現させたというコラムがあった。 曽我部さんが愛聴したECM盤、たぶん20枚はあるだろう、そのラインナップを知りたい。
▼ 『BRIAN WILSON/GOOD ELABORATION』 Royal Festival Hall,London Feb.24,2004 ジャケットには『BRIAN WILSON PRESENTS SMILE』と書かれている!2枚組CD。 聴きたい。
▼ 桜井和寿は「sign」で、すごいことを歌ってんだなあ、Jポップはここまできてんのかー!と断言していたわたしである。 「欲動の木漏れ日が君にあたって揺れる」 欲動とはラカンの「精神分析の四基本概念」=無意識、転移、反復、欲動のひとつである。
▼ バンプの「オンリー ロンリー グローリー」を個人的に2004アテネ五輪のテーマにして聴いていると、やっぱハマります。 「そしてその身をどうするんだ」
▼ 近藤譲著『〈音楽〉という謎』 渡辺裕著『聴衆の誕生--ポスト・モダン時代の音楽文化』 いずれも春秋社より。
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