Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
DiaryINDEX|past|will
2004年06月30日(水) |
ミスチルの「シフクノオト」ツアー初日に桜井くんがMCで話した内容は |
ミュージサーカス・ニュース。■musicircus ECMレビューのコーナーにマリリンクリスペルの『Storyteller』(ECM1847)を更新しました。
コニー・プランクとウォルター・キンテス■ が、同じバンドで活躍していた、とは・・・。
霧島昇の「胸の振り子」とミスチルの「sign」が続いているCDRに、不意の涙が・・・。
朝のNHK参議院選挙演説放送ではジャレットやメセニーが選曲されている。
ともだちから、ウイーンでクリスチャンフェネスやデヴィッドシルヴィアンと同じライブを観てきたという、羨ましすぎるお話をうかがう。
ミスチルの「シフクノオト」ツアー初日に桜井くんがMCで話した内容は、 女の子とつきあいたくて共学高校(たしか練馬だよん)に通って、ずっと付き合っていた彼女のお話。 こないだ検査をしたときに、「あなたはB型肝炎には一生かかりません、免疫を持ってますから」と、言われて、ふと、その彼女がその免疫を持っていたことを思い出した。よく彼女の通院に付き合っていたことを思い出した。 「彼女に感謝してます」なんて笑いを取っていたけれども。 桜井くんが言いたかったことは、身体的に濃密に付き合った彼女ということではなくて、いまの自分をかたちづくる昔の恋人、という、おおきな概念であったと思う。 自己と他者、で、いいと思う。 むかしケンカしたヤツとも片思いの彼女とも。 一方通行と断絶とすれ違いと、ひとときの大きな勘違いという親睦と。 ひとはだれしもひとりでねむるところからとおくにむかってでんぱをおくってえいえんのさよならをいつもかくす
|