Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2004年06月10日(木) 台風4号

11日の昼に書いてます。台風4号が近づいてきているみたい。うきうき。
自分の生のおしまいが世界のおしまいと一致することが究極の幸福なのだ、と、主張していたのはバタイユだっけ。
多国籍軍への参加を表明した小泉はそういうところにいるのだろうな。
おまえはいいだろうけど。おれもいいよ。でもおれの子どもたちのことを考えるとやっぱだめだぜ。

同僚のひとりがやたらテンパってるひとで「ありがとーございますー」と元気に声をかけると
「とんでもはっぷんはしってにじゅうごふんおよいでにじかんさんじゅっぷんってどんなきょりなんだあー」と、毎回言う。
声が許せるからいいか。
しょもないオヤジだ。
わたしもオヤジだ。
「以心伝心You've got to help yourself/Yellow Magic Orchestra」のインスト・ヴァージョンである「以心電心」が好きで、その中古盤CDをそのオヤジから間接購入していたのに、どこかに失くしてしまった。

菅野よう子と坂本真綾の『23時の音楽』を聴く。ファンからは好まれてないだろうな。わたしはこういうスケッチ風制作も好きだけど。

先鋭的な音楽が好きなキムチくんからメールをいただく。3年前にたださんから『アキサキラ』のCD借りてました。えー?うそつけ。何か貸してたのは憶えていたけど。Jimmy Lyonsはジミー・ライオンズという表記だそうで、訂正。ぼくの日記は投票ボタンを埋め込んでいないひととしては上位だと分析していた。興味深いサイトにリンクがあったときしか投票しませんけど、て、毎回投票してよ。

『23時の音楽』を聴き終わって右スピーカーの上に乗せると、そこにライラック・タイムの『フォンタナ・トリニティ』2CDがあって久しぶりに聴く。
スピーカーの後ろに埃をかぶったCDが落ちていて、その中にムーンドックの94年の新譜『sax pax for a sax』があった。
ムーンドックについて、
こーゆーサイトとか→
こーゆーサイトとか→
ながめる。
このひと、ニューヨークの路上でベニー・グッドマンやチャーリー・パーカーに会ってるとか。ジャニス・ジョプリンやクロノス・カルテットに取り上げられ、ステレオラブもサンプリングしてるし。

雨が一時的に多量に降ると、雪ヶ谷のバス道路が濁流になる。おととしの夏の夜の集中豪雨で、地元のピノコちゃんも初めて見る現象だった。ピノコちゃんは、からだの中に双子のもうひとりが残ってたのを手術で摘出したからで、ブラックジャックのピノコから。足が長すぎて腰痛もち。

午前中に4時間眠って、風呂に入って煮込みうどんを食べて、これから4時間眠って、仕事の予定。
ムーンドックを聴きながら競馬ブックと布団に入る。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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