Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2004年05月06日(木) つれづれなる独り言(ちょっと時事ネタ)

連続徹夜明け、みたいな仕事。やーさん相手の14時間麻雀。楽音は聴こえぬが、究極の即興演奏みたい。
帰りに食べたタケノコの煮物を美味しさ。いやー、これだけのタケノコの煮物を作れる北関東の主婦というのは結婚するに値するものです。

三菱トラックの隠蔽事件。ひどいものだ。
この容疑者たち。広瀬隆の『私物国家』に載っている家系じゃないのか?歌舞伎を観に行く家系じゃないのか?

朝方の民放で“ネオコン”のひとりがイラクの事態を収束させるのに充分な軍隊と資金がないこと悔やむコメントが。
「へええ。“ネオコン”て、こーゆー顔してんだ。」
広瀬隆の『赤い楯(上下刊)』に載っている家系じゃないのか?タイタニックに乗っていた家系じゃないのか?

イオン・ジャスコには買い物に行かねー、マックには入らねー、と、わたしはそういう行動をしていますが、はっきり言ってムダな抵抗です。
コーラは飲むんだよなー。英語の第二公用語化には反対ですが、どんどん日本はアメリカの属州化の道を辿っているような気がします。

CD輸入盤還流阻止法案(だっけ)、日本政府は通すでしょう。それは、無知による国益の損失ではないでしょう。
大幅な貿易黒字を抱えている日本国は、その解消に向けての交渉として、自動車なり大豆なりエビなり鉄鉱石なり、産業の分野ごとに勘案してコトを進めている、わけで。そのバーターとなる条項のひとつがCDなのでしょう。
(で、もっとも愛国者的な政策を掲げているのは、驚くことに日本共産党である、という分析もあるようです。ややこしや。)

それはさておき、音楽業界のかたは、とりあえずこの法案へは反対をきちんと表明しつつ、次なるステップは、その耳のアンテナでもってどんどん独自に国内盤をリリースする会社を設立して、五大メジャーの及ばぬいいCDたちをぼくたちに届けてくれることを願ってやみません。
ビジネスチャンス到来です。再販制度はそのままなので2200〜3000円くらいの価格設定はオッケーです。

そのリリースする時点になって、また闘いと希望が始まる、と、考えるのが今のところだ、と、わたしは愚考しますが。ごめんね。

週刊新潮に、黒焦げになった米国兵士が吊り下げられている写真があったよ。
イラク人にとっての最大の侮辱語は「おまえの親は焼かれた」なのだそうで、日本で火葬されたイラク人が問題になった例もあったとのこと。
アメリカ兵を焼いたのだ。

▼けっこうトリビアだった記事
■歌舞伎の見得とはなんぞや?


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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