Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2004年01月05日(月) |
TLC、いいじゃん!・Eskelin〜Parkins〜Black |
▼ TLCのヴィデオを大音量で観て、しまい、「No Scrubs」の楽曲の良さを堪能しちまう。 街角で子どもたちが合唱して楽しんでいるシーンに、ちと、しっと。 「TLCは永遠よ」と語るシーンにじーん。
部屋に帰ってからはー、TLCのCDは持っていないのでー、うーんと、えーっと、という具合に、こないだ買ったアヴリル・ラヴィ−ンを大音量で聴きましたとさ。
▼ そしたら、ちょっと、ハードコアジャズ耳モードになってしまいました。
ラディカルジャズ界隈でのTLC的な存在として!と 聴いたわけぢゃあないんですが、この3人の演奏生命力は別格です。
エラリー・エスケリンのサックスは、これはもうちょっとした世界最前線的注目のオトコギと語りを持ったロック魂も当然パンクをリアルタイムしたぼくらの世代に相応しいヒーローでありますし。アンドレア・パーキンスのオシャレに切れたハモンドオルガンとピアノの応酬。越境しまくる変拍子ドラマーのジム・ブラックも、当然好調だし。 このトリオの最新作。
Arcanum Moderne Ellery Eskelin with Andrea Parkins & Jim Black hatOLOGY 588
ハットハット・レコードは、欧州ジャズ即興現代音楽の守護レーベルとして非常に重要なレーベルです。 ■
以前、ぼくが雑誌に書いた「ハットハットを救え!」も強力に参照してくださいー。 ■
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