Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
DiaryINDEX|will
2003年12月24日(水) |
『DJ/佐久間駿・平岡正明(共著)』アートン |
日記を書くというか、何を書くんだろ。
(1941年の『ミントンハウスのチャーリー・クリスチャン』をかけて) 僕の耳にはね、「戦争やりてえな」って言っているんですよ。 (平岡正明)
『DJ/佐久間駿・平岡正明(共著)』アートン(ISBN:490100624X)
音楽本で、とにかく声を大にして宣伝したいのがこれなんですね。2年前の10月に出版されてて、在庫があるうちに! http://www.artone.co.jp/
音楽を語り合う友だち、と、時間を過ごすこと、おざけん、みすちる、あとの音楽はおまけだな、とも思いつつCDざんまいに明け暮れるわたしにとって、この『DJ』における佐久間さんと平岡さんの語り合い、は、ちょっとしたあこがれです。あこがれる、なんてことは、めったにないんだけど。
これはFM東京が運営している衛星デジタル放送「ミュージック・バード」のジャズ8(チャンネル)で放送されていたお二人の番組「めし食ってます」(これはドルフィーのアウトトゥランチの和訳)をテキスト化したもの。
この番組で浪曲の広沢寅造の天才性に出会えたのは個人的な事件でした。
音楽なんて、語り合ってナンボ、な、もんです、あ、ちとぼうげん。
|