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2001年05月25日(金) 馬耳東風。

昨日から頭の中は吾郎のことでいっぱい(笑)。
昨日のめざましは例によって録れなかったんだけど(またプチモビクス^^;)
あとはほぼ完璧に録画できました(^o^)
私ってば普段は特別に吾郎が好きとかって思うことはないんだけど←おいおい。
時々ツボにはまって吾郎のことばっかり考えることがあるんだよね。
なんてったって私のスマルーツだからかな。
昨日・今日と吾郎のインタビュー聞いてて
なんだかスーッと言葉が入ってくるっていうかすごく共感できるというか
うまく表現できないんだけど、なんだか吾郎の一言一言が胸にしみこんできました。
で〜、早速「馬耳東風」買ってきた。(見つかんなくて何軒もまわった・・・^^;)

まだ斜め読み。でも興味深い部分、いっぱいありました。
特に、前書きにエッセーを出すにあたっての文章があって。
インタビューでも“エッセーを書く”“エッセーを読んでもらう”ってことについてコメントしてたけど
今日記を書いてる私にとっては「ホントにそうだな〜」ってすご〜くうなずけた。
“書くことで自分が見えてくる”という言葉はまさに同感。
自分がどう思ってるのか自分でもつかめてなかった時、
日記を書きながら自分の気持ちを確かめていった。
自分と向き合うのが苦しいこともあったけど、そうすることで自分が見えてきたような気がする。
「人に読まれる」ってことについても「表現する場があるのはとても幸せ」と。
私って結構考え込む方なので、書くことで昇華してしまえるのはかなり助かるからこれも同感。
そして文章を書くことの難しさも。
しゃべってる時は声の調子とか間合いとかで伝わるものがあるけれど
文章はそういうのが全くなくてストレート。だから言葉は大事。
ボキャブラリーのなさや勉強不足!吾郎も書いてたけど私も身にしみてるよ〜。
「イヤ」とか「キライ」っていう言葉を平気で使ったりしてる私^^;
その奥にあるものが、嫌悪感なのか好きだけどそう言ってやる!っていう気持ちなのか
ただのわがままなのか本音なのか建前なのか・・・読む人次第だもんね。
自分の言いたいことのニュアンスがどこまで伝わってるのか、本当に不安になることがあるよ。

先月の日記で“拓哉は夫、剛は浮気相手”って書いたところ
しばらくして友達が「剛ファンの人が、剛を軽く見てるって怒ってたよ〜」と教えてくれました。
ああ、ボキャブラリーのなさ。発想の貧困。
その日記を書いた時のことは今でもはっきり覚えていて
「やっぱり私は拓哉から離れることはできないんだ」と錯覚するような(今考えると
本当に錯覚以外の何物でもないっす^^;)出来事があって、その勢いで書いちゃったんですよね〜。
で、拓哉を夫に例えたらその対極にあるのは浮気相手だ〜というなんとも情けない思いつき。
自分でも「ん〜〜、浮気相手っていうのとはちょっと違うんだけどな」って思いながらも
なんとも例えようがない存在だった剛に、
あまり深く考えないで「浮気相手」って言葉を使っちゃったんですね。
その時の私はすっごく剛が好き、でもずっと見てきた拓哉から離れられるのかわからないっていう状態。
そういうことが言いたかったんだけどうまい言葉が見つからないまま不用意な言葉を使って
結果的に不快な思いをさせてしまった人がいる。
もちろん、日記を書いていて読んでくれる人みんなに「わかるわかる」って言ってもらえるなんて
全く思ってなかったけど、つくづく文章書くのって難しいって思い知らされた出来事でした。
ここで言い訳しても仕方ないことなんだけどね^^;

なんだか吾郎の本から話が逸れちゃった?
いや、本を読んで改めて考えさせられたりしたんだからいいよね。
出まくりだった2日間、どっぷり吾郎ワールドにはまってあれやこれや考えちゃいました。
それにしても写真の吾郎はキレイよん。
吾郎は「馬耳東風」っていうけど、私は「めざせ八方美人」ってことで
できるだけいろんな人の意見を聞いちゃったりなんかして、万人ウケする日記を書きたいぞ(笑)。


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