今日の 「増刊号」 は ミッキーとのハグハグと、 放送終了後の 居るだけ美人さん でした。

「それでもボクはやってない」 を レイトショーで観てきました。 スゴく良かった!! 面白かったです!! 周防監督のオトコギを感じました!!
もともと、裁判モノの映画が大好きなので、数多く観てきていますが、 日本の裁判の現状と言うか現実というか、 そういうものをリアルに描いていて 面白かったです。
この手の映画は内容を知ってしまうと絶対に面白くなくなっちゃうと思うので、 なるべく内容に触れないように感想を書いてみよ〜っと。
周防監督は 何年もかけて取材し、調べて、 脚本も練りに練って書かれたんだろうなぁ … と思いました。 2009年から裁判員制度が導入されようという このタイミングでの上映も絶妙ですよね?!
実際には本当の裁判を自分の目で見た事は無いのですが、 この映画を観た後で、実際に見てみたくなりました。 決して興味本位ではなく!!
アメリカの裁判モノは、 弁護士が まるで役者かスタアのようにドラマチックに描かれていて、 現実にも それに近い感じはしますよね?! … 映画やドラマで知るくらいですけど。
キャストの加瀬亮さんは、最近 注目株の方ですね。 周防監督は余り芝居芝居する感じの方ではなく、 むしろ一般人に近い感じのキャラクターで描きたかったんでしょうね?!
友達役の山本耕史さんや、お母さん役のもたいさんなど、 脇を固める役者さんが なかなかイイ味だしてましたよ〜っ!! 裁判官役の方も良かったです。
弁護士の役所広司さん、瀬戸朝香チャンも良かったです。 役所さんは やっぱ巧いですよねぇ〜、流石っ!!
小日向文世さん、コヒさんも出てるんですよ〜っ!!
好きだった裁判ものの映画といえば、「推定無罪」とか「評決のとき」、 「告発の行方」など、あぁ … そうそう、「アリーmyラブ」 も。 アメリカの映画には、裁判モノが本当に多い。
邦画には裁判モノが少ないですね。 堤慎一さんと鈴木京香さんの「39 刑法第三十九条」なんか、面白かったです。
そして、三谷監督の 「12人の優しい日本人」 を 思い浮かべてしまいました。 (「12人の怒れる男」は観ていないんですよね。)
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