| 2006年02月10日(金) |
京都に来ていま ・・・ した。 |
京都へ個人旅行で来るときには、たいてい 「スマスマ特別編」でツヨシが西川さんと泊まった「田舎亭」に泊まるのですが、 今回は(職場の旅行なので)嵐山の「嵐峡館」という旅館に泊まったのです。 嵐峡館は 渡月橋たもとにある別館から船で8分ほど行ったトコロにあるのですが な・な・何と!! (古いな、この言い方)、ドコモが通じないのです。 窓際でジッと待っていると、やっとアンテナが1本立つか立たないか。 驚くべき場所です、ココは!! (←チョイ大袈裟。)
… という訳で、この日記は当日(2/10)に書いたのですが、 アップしたのは翌・土曜日(2/11)、家に戻ってきてからです。 (私のモバイルPCの通信手段はドコモなので。) 何てこったい、何のためにモバイルPCを持って行ったのやら。(涙) 小さいとはいえ、わりと重いんですよねぇ。(涙) 携帯もドコモだから、携帯からカキコむことも出来ないし。(涙) 
京都に着いた1日目(金)には、以前に行って美味しかった北野天満宮近くの 「くろすけ」 という豆腐料理屋さんへ。
豆腐といえば、 このあたりでは「とようけや」が老舗として有名なのですが、この「くろすけ」は比較的若い人たちがやっている創作豆腐料理コースの店です。
お昼は 3,150円のコースと、 それにお造りを加えたコースしかありませんが、前者のコースで 私は充分満足します。 お腹いっぱいデス。
最初にお麩の咲付け、次に蒸した出来たてのおぼろ豆腐が出ます。 それを最初は塩でいただいて、次に薬味を入れた出汁つゆで いただきます。 次に田楽5本が出ます。 (生麩の田楽1種、豆腐の田楽はチーズ&パプリカ、小海老&ブロッコリー、いちじく、そら豆) 小さいのですが、これがまた温かくて香ばしくて美味しいのです。 (ちなみに 画像に4本しか写っていないのは、撮るのを忘れて1本食べちゃったからで〜っす!! … お恥ずかしい。)

次にエビしんじょと古代米おこげのあんかけ、その次に黒豆おこわが出て、 最後にゴマのデザートとフルーツが出て、コースは終わりです。
前回も おぼろ豆腐と黒豆おこわの美味しさ に感激しましたが、 何とも言えない自然の甘さが忘れられずに、また再び食べにきてしまいました。

町家を改装した店内のインテリアも非常に趣きや落ち着きがあって良いですし、 店員さんの応対も素晴らしいです。
今回は平日だったので比較的空いていましたが、土日は混んでいるようなので、 もし行かれる場合は 是非予約して行かれるコトをお勧めします。 時間については、さほど厳密なコトは言われませんので、 大体の時間ででも 予約した方がイイです。
宿泊先の嵐峡館の料理も美味しかったです。 ただ、今日のナマツヨが元気だったかどうか … それがネットで確認できないのだけが残念です。 ( ・・・でした。)
♥ たまにしか更新しないHPです。
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