昨日はノーツヨデーでした〜。 そこで、昨日 購入したTV雑誌などについて少し書こうと思います。
* TVガイド
P.48「TEAM・SP4」9月26日(金)放送
あぁ…激痩せツヨシ。 今あらためて この姿を見るのは ちとツライわん。 「TEAM」を撮影したのは「僕の生きる道」クランクアップ後だったかな? でも、そんなにすぐに元に戻らないんだよね〜。 最後はホントに痩せてて、人間、栄養が足りないと顔の艶とか髪の艶も無くなるんだなぁ…って思ったものです。 (今はツヤツヤだもんね。) ウチの母なんて一緒にTVを見ながら「ツヨシ、死相が出てる」とヒドイことを言うので、私は良く怒ってました…。 まぁ、そう思わせるくらい役に入り込んでたと思えばスゴイよね。 でも そんな母も 最近は「ツヨシ、イイ顔になったね」と言ってくれるので嬉しいっス(超単純)。 今回は内クンと共演ですね。 これもまた「僕の生きる道」の記憶を蘇らせる要因かな? そんな内クン、「ボクの生きる道」撮影中は様々なアイドル雑誌でツヨシのコトを「集中力がスゴイ」とか語ってくれてて、何げに嬉しかったのを思い出します。
P.56「2003上半期7000番組10万人総出演FNS頑張った大賞」10月8日(水) 19:00〜20:54
特別番組の司会を大塚範一アナと西山喜久恵アナと一緒にやるそうです…。 ウゥ…大丈夫か?司会? まぁでも、2人のアナウンサーと一緒だしネ…きっとフォローしてくれるでしょ〜。 4年ぶりのFNS・NG大賞 新バージョンだそうです。 NGのみならず貴重なシーンも一挙放送だそうです。
P.58 SMAP×SMAP新聞 お仕事ロケの軌跡
事前会議、登山スタートからラストスパートまでの写真が載ってます。 ラストのあたりは、もうヘトヘトな様子。 しかし、ツヨシのタオルのホッカムリは?! ちょっとヒョットコっぽいぞ…。
* ザテレビジョン
P.7〜11までSMAP特集
ひとり1ページずつのグラビア&コメント、それに特番の記事が載ってます。 ここにもホッカムリ・ツヨシが…(笑)。 ツヨシコメントの中で「らしくないけど身体を鍛えてる、筋肉つけようと思って」みたいなコト、ついに告白してます…。 やっぱ鍛えてるんだぁ〜!! あの上腕二頭筋のムキムキ加減や胸筋は、気のせいじゃ無かったんだ〜。 「映画でちょっと違った僕をみせられたらいいかな?と思って」…とのこと。 ホント、仕事大好きだね〜。
そういえば、来週は「ぷっ」すまも「どっち」もお休みなのね。 番組改編期はいつもそう…。 寂しいけど、たまにはイイかな。 「ぷっ」は、9月30日(火)に「お値段鑑定グルメツアーSP」が有るらしいけど…。
* 女性自身
9月30日・10月7日合併号女性自身の巻頭グラビアにも登山の写真が載ってた。 ヘルメット&ホッカムリ&海賊かぶり…ビミョーな被り物3連発だぞっ(笑)。
* SmaTIMES
昨日はSmaTIMESのNo.88(ツヨシin新潟)No.89(木村クンin宮城)も入手し、読みました。
新潟の方では、仲良しシンツヨがやっぱカワユイ。 何かこの2人の場合は距離感がイイなぁ〜。 やたら近いんだよね。 ツヨシが唯一「アイツ」と呼べるのは慎吾チャンだけだもんねぇ〜。 大下アナが「本番前の少しの時間にもノートを広げて韓国語の勉強をしてた。そういう姿勢が素晴らしい。時間が無いって言葉は言ってはいけないんですね」みたいなことを仰ってくれてて、嬉しかったっス。
宮城の方は木村クン。 ゲストトークに「普段からシンツヨが勉強している姿を見てどう思うか?」みたいなインタヴューが有って、「慎吾は番組の企画でやってるけど、剛は好きでやってるから、だから歯止めが効かねえし。だから慎吾にはもっともっと英語を好きになって、頑張って欲しい」みたいなことを言ってました…。 おぉ〜っ、木村クン、珍しくツヨシに対してイイこと言ってくれてるじゃん…と少し嬉しかったので書いてみました。
* * 「僕の生きる道」関西TV・HPへのカキコ
関西TVのHPが、まだ閉鎖していない頃、BBSにカキコミした文章の下書きをPCの中で見つけました。 「本が出版されたら載るかも知れません、検討中です」というようなメールを関西TVHP管理者から頂いて密かに楽しみにしていましたが、結局 載りませんでした。 んで、自分でも内容を忘れてたんですが…読み返してみたら仲々良い出来だったんで(って、自分で言うかヨ?)以下に載せるコトにします。
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クサナギツヨシの仕事や思考や経験は、どこかで繋がっている…という不思議を感じずにはいられない。
ラジオ番組だったか雑誌だったか?で、彼は『韓国のファンに貰った「カシコギ(趙 昌仁・著)」という本を、辞書を引き、訳しながら最後まで読み、感動した』と話していた。 私は驚いた。 レギュラー番組意外にライブや映画やドラマや取材…常にたくさんの仕事に追われる中で、良くそんな時間が有ったものだ…と。 いや、「読まなかった本」の件(くだり)の様に、時間の問題では無いのかも知れない。
「カシコギ」は韓国でベストセラーになった小説で、白血病の息子と看病する父親の話ですが、この本がまた素晴らしい。 私も最後の方では、読みながら涙が溢れて止まらなかった。 これを読んだことが、今回の役作りでツヨシに与えた影響は大きかったのではないだろうか? 本を読みながら、かつてツヨシが骨髄バンクのCMにナレーション出演し、ドナーへの手紙を読んだことも思い出した。 クサナギツヨシの声はイイ…だが、声がイイだけではなく、心に染みるのだ。 誰が読んでも染みる訳ではない。 彼はどんな仕事でもいつも一生懸命で心を打つのだ。
《…ね?、繋がってるでしょう?》
「カシコギ」の中でこんなコトバが出てきます。 「あなたが虚しく過ごした今日という日は昨日死んでいった者があれほど生きたいと願った明日」
《…ね?、繋がってると思えるでしょう?》
しかし、このドラマが素晴らしい出来映えだったのは、彼の演技だけの力ではない。 これまでの星さん作品とは趣きが違い、ドラマ全体のテンションやテンポ、映像の色調や構図…音響等…どれもとても新鮮で、丁寧な作り込みの拘りと出演者の演技、それに脚本が上手くマッチングしたからこそ…だと思う。 どれか一つが欠けていたら、ここまで良い作品には仕上がらなかっただろう。 一歩間違えれば、ただのお涙頂戴話に成り下がるか、分別臭く説教臭い作品になっていたに違いない…ギリギリの線である。 他の出演者も素晴らしかったが、特にこのドラマでのクサナギツヨシは出色の出来だった。 他の番組でSMAPのクサナギツヨシとして出演している時も(クランクアップの3月14日まで)、彼は中村秀雄だった。 「それじゃダメじゃん」とも思うのだが…それでもチャンと仕事はしてたので、まぁ良しとしよう。
彼の信条は「演じるのではなく、どこまでその役柄を実像として作り上げ、そこに自分が入りこめるか」…である。 そういう意味でも、彼のこれまでの作品の中で一番の出来だったと思う。 元々「痩せ過ぎ?」という体型を、更に5キロ(最終的には8キロ?)絞ったという身体が処置台の上で露わになった時、その役者魂を見せ付けられたような気がした…そういう瞬間ってゾクゾクするんです。 そこまで役に入りこむ役者って日本では少ないから…。 演出の星さんとは「いいひと」以来の顔合わせだったが、お互いの信頼関係も、このドラマ成功の要因の一つだったのかも知れない。 少し風変わりな性格のクサナギツヨシを理解している人こそ、彼の持ち味を最大限に引き出せるのだから…。
ツヨシが雑誌に連載しているエッセイで『「僕の生きる道」が終わり、今、僕の心にはポッカリと穴が開いてるような感じがする』と語っていた。 『役作りで痩せるために朝しか食べていなかったため、10話を撮っている頃、耐えられずに止めていたタバコを吸い出したが、このぐらいの空腹に耐えられないのでは秀雄に申し訳ない、最後まで秀雄に恥ずかしくないようにいたかった』とも言っている。 そんなツヨシだからこそ、あの中村秀雄を作り上げることが出来たのではないだろうか?
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♥ たまにしか更新しないHPです。
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