- 2013年04月15日(月) 久しぶりに日記を書く。 そういえばこの日記があった、と最近思い出した。 最近は転職のために何をすべきかを考えている。 教室の移転でいろいろめんどくさいことはあるのだけど、もう気持ちはほとんど次の仕事に向かっている。 移転のためにお金も無くなる。 積み立てていた個人年金を下取りに出して新しい保険を組み直した。 日々わたしの生活を支配しているのは怒りである。 やはりこの場所はわたしにとって居心地のよい場所ではなかった。 この場所、というのは、かつて母のやっていた教室のことだ。 つくづく母を恨む。 よくもこんな状態で引き渡してくれたものだと。 3月末で、スタッフさんたちがやっと全員入れ替わった。 教室を引き継ぐタイミングで首にするべきだったと今では思っている。 一人も正しいやり方を知っている人がいなかった。 教えても、教えても、彼女たちは理解できなかった。 それを手本にする新人たちが使えないままなのも至極当たり前の話だ。 いくら努力を重ねても、不純物が混ざる。 一度汚染された環境はそう簡単には戻らない。 母を恨む。 今はFC本部をも恨む。 5年間、心血を注いできた見返りが、これか。 今わたしの担当をしている社員は二人とも過去最低レベルの社員だと思う。 知識もなく、熱意もなく、誠意もない。 要求ばかりが一人前だ。 わたしはこの仕事を愛してきた。 本当に、夢中になってやってきた。 その見返りがこれか。 愛憎は本当に表裏一体なのだとつくづく思う。 一生懸命やってきたからこそ、すべてを注いできたからこそ、怒りが収まらないのだろう。 どうするのが自分にとっての正しい道なのだろう。 諦めず、生徒数を増やす努力を続けること? さっさと見切りをつけて次のステップに進むこと? 諦めるも何も。 こんな待遇で、生活もままならない待遇で、これ以上、何をしろと? -
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