幼馴染願望 - 2007年04月14日(土) 各種書類やプリントの散乱した部屋の片づけを始め、気分が高じて室内の根本的なリストラクチュアリングを始めてしまったがためにかえって収集のつかないことになり、なんだか急に何もかもいやになって、あちこちから出てきたのをとりあえず一箇所に積んでおいたまんが本を開いて読みふけるという、片付けの末路としては王道もいいところの週末の深夜。 まんが、王道、幼馴染。 「幼馴染」ということばには数年前から弱い。 弱い、というのは、転勤族の子どもだった自分にはそういう存在がないからうらやましいなぁ、という単なる羨望もあるけれども、それよりもっと複雑な、嫉妬や劣等感といったものにもつながってゆく意味でも弱い。 いなくはない。 小学生の頃に仲良くしていた利くんとは、大きくなってからも何度か会った。 利くんのことは好きだった。 だから大きくなってからまた会ったときには、少しどきどきした。 しかし、今はもうどこで何をしているのか、さっぱり知らない。 それじゃ駄目なのだ。 今でも付き合いがなければ、幼馴染ではない。 いくら幼い頃に仲が良かったと言っても、交友が途絶えてしまっては、もうその時点で「馴染」ではないではないか。 さてこれがどうして嫉妬につながるのかというと、ここ数年、わたしが好きになる人なる人、女性の幼馴染がいて、これがまたいい女だったりする。 いい女だから今までこうして交友が続いてきているんだろうとも思ったりするけれども。 まぁそれはいい。 とにかく、彼らにはいい女の幼馴染がいる。 いい女はいい女だから、すでに別の男性がそばにいる。 しかし、彼らはその幼馴染の女性に対して何かこう割り切れない感情を抱き続けている模様で、そこがもう、あーーーーーってなる。 理屈ではない。 やなの。 や。 この「や」な感情を合理的に解決するとすれば、わたしも誰かのそういう「幼馴染のいい女」になれればよいのだ。 そうすればバランスが取れるやも知れぬ。 だからお願い。 誰か、わたしの幼馴染になってください。 いい女かどうかについてはひとまず傍らにそっと置いておき、誰か、わたしの幼馴染になってください。 -
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