暇な時間ができた。 - 2007年02月14日(水) 久々に暇な時間ができた。 最近仲良くなった人のことについてよく考える。 私はもともととても惚れっぽい人間で、すぐ誰かのことを好きになる。 ので、好きか、と聞かれたらそれは好きだと答える。 相手もわたしのことを憎からず思っているのはわかる。 が、それ以上の深いつながりを求める気持ちと、「しかしどうせうまくいきっこない」という気持ちが、ぼそぼそと言い争いを続けている。 わたしは学のことをずっとずっと、たぶんこれからずっと引きずって生きていくことになるし、そして、相手もまた、見込みのない恋をずっとずっと、引きずって生きている。 あんまり不毛だ。 そしてお互い癒してほしがっているという点は共通していて、あまりよくないことだとは思いながらも傷を舐め合う関係を求めている。 かつてセフレをつくってわたしがやっていたことと同じことだ。 ただセックスがないだけで。 互いに相手の人間性を尊重しながら癒し合う、という関係なんて成立するのだろうか。 よくわからない。 ただ、学のこととかいろいろなことを差し置いて、わたしはその人のことが好きだ。 でも、付き合いたい、とは思ってない。 しんどさのほうが勝つだろう、というのが容易に想像されるので。 先が見えない関係だから、深入りするものではないのだろうと思う。 これは学のときにも思っていたことだ。 そうだ、深入りするとろくなことにならない、と始めに思った関係は、やっぱりろくなことにならないのだ。 わたしひとりが傷ついて終わるなら、まだそのほうが楽なのだ。 誰かを取り返しのつかない状態に追い込むよりは、ずっとずっと、何百万倍も。 今回の相手も、わたしと関わると、ろくなことにならないのであろうか。 たぶん、そんな気がする。 裏切りたくない、と思う。 裏切るぐらいなら、裏切られたほうがましだ。 本当に、そう思う。 そのほうが、何倍も何倍も、何百万倍もましだ。 実際、そのほうが楽だ。 自分を責めなくてすむから。 あきらめるだけで、すむから。 心をぴったりと貝のように閉ざして、そう、わかった。たぶんわかった。 わたしができることは「裏切らないこと」だけだ。 -
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