はやりの - 2006年12月08日(金) 最近流行ってますもんねー。ウイルス性の腸炎なんじゃないですか? って、それを確かめに医者に行ったのに、医者にも問診だけでそのように市井のひとびととまったく同じことを言われて、なんとなく釈然としないまま薬をもらってきた。 でも薬を飲み始めてから少しずつ腹痛が治まっているように思うので、まぁそうだったんだろう。 声はその人の魅力をよく左右すると思う。 学はいい声をしていたなぁ、と思う。 顔立ちもよくて、スタイルもものすごくよくて。 頭もいいし、やさしいし。 さまざまなことと同時に学のことを考えることに慣れてきて、今日は普通に、もったいないな、と思った。 あんなにいいものをたくさん持っている人が、なぜあんなに早く逝ってしまわなければいけなかったのだろう。 殺した、という思いは宙を舞い、わたしからどんどん現実感というものを吸い取っているような気もする。 正視できないもん。 そうするしか、生きていく方法がない。 どんどんどんどん、こうやって、現実と虚構の区別がつかず、意識もぼんやりとして、起きているのか眠っているのか、わからないような人に。 わたしは彼を愛している。 愛しているから傷つけてしまった。 「結婚のご予定は?」 と尋ねられ 「いえ、それがまったく」 と笑いながら返すとき、ふと冗談で 「募集中なんですけどねー」 と言ってしまい、言った後でちくりと胸が痛む。 そういうことを繰り返している。 その人への思いによりわたしのこの葛藤さえも追いやられるような、学が「この人ならば」と認めてくれるような、そういう人なんて、どこにいる? いるわけがない。 いてたまるか。 -
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