ハウルの - 2006年07月22日(土) ハウルの動く城を見るのも忘れて寄生獣に読み耽る27歳独身山羊座O型。 今ふと「寄生獣『に』読み耽る」でいいのだろうか、「寄生獣『を』読み耽る」のほうがよく見るよなぁ、と思って調べてみたら、「に」で合ってた。 検索したら「を」で書いてる人ばっかりで、なんかちょっと優越感。うへへ。(やな女だ) どうでもいいのだけど、とりあえず寄生獣に読み耽っていた。 本はその人にとって読むべきタイミングに向こうから歩み寄ってくる、というのは私の持論なのだけど、寄生獣もやっぱりそうだったんだなぁ、と。うん。 テレビをつけたらハウルはまだふたりで秘密の花園に行ったところで、クライマックスはこれからだった。ワーイ。ゲドゲド。 スーパーマンになりたいなぁ。 大切なものが、いかに大切であるかということを忘れる罠。 憎むべきは慣れと緩慢。 だから、絶えず新しいものを採りいれていかなければいけない。 めまぐるしくてしんどいけど、疲れるけど。 そうしなきゃいけないんだろう。 疲れたよう。 あんなに救いようのない寄生獣でもやっぱり最後に彼女だけは生き残ることができるというのになぁ。 どうせ漫画だよ。漫画。 埋め合わせることはできますか? もうできないのですか? 誰か答えて。 できるとも、できないとも、さ。 ボケたおばあちゃんが究極の空気の読めなさでハウルの心臓を独占してしまったおかげで、うまくいくかも!?というところで何もかもダメになってしまう。 宮崎駿のこういうところが好き。 リアル。 あーあ。 そしてハウルもこうやってハッピーエンドってわけだしな。 見るたび思うがこのおそろしいまでのベタっぷりは一体なんなんだ。 あえてこんなふうにした、って言ってたけどさ。 なんで? かわいそうな学の話を聞いてくれる人は、どこにいるのかな。 皆自分のことで精一杯で。 私がこうして苦しむことで、学が何かしら納得してくれればそれでいいんだ。 きれいごとなのかな。 本当にそう思っている。 自分のこういう感受性すら信じられないというのはいやなことだ。 何がほんとうのことなのか、わからない。 孤独だ。 学を殺したのは孤独。 宙を漂っている学の孤独はここに戻ってきてくれているのかな。 実家に戻った? 居場所はある? おばちゃんが、あのガラスの机を組み立てて、学の居場所を作ってくれたと聞いた。 そこは居心地はいいですか? ねえ? 今、安らいでいますか? 自分が安心したいだけ、なのだけど。 取り返しはつかないよ。 そう、取り返しはつかないのだ。 だからガタガタ言わんと、受け止めないと。 -
|
|