日記...マママ

 

 

夢、波平とバーバリー - 2005年05月28日(土)

トイレで並んでいたら、バーバリー着用者専用の列があると知らされた。
バーバリーを着ていた私はそっちの列に並び直した。

そしたら波平が出てきた。
波平もバーバリー着用者だったのだ。
波平は、見るも涼しげなサマーセーターを粋に着こなしていた。

波平は、ちょっと切ない表情で私のほうを見た。
なぜかいたたまれなくなり、私は思わず目をそらしてしまった。

波平は寂しそうにトイレから立ち去った。


その後、父が記憶喪失になって、弟の名前を忘れてしまっていた。
横にいた私が何度も教えてやるのだが、頑としてそれを受け入れようとしない。
弟は、諦めたような、でもまだ諦めきれないような、複雑な表情で父を見ていた。


波平…

あのときの波平の切ない表情が、忘れられない。


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