自分の知らないところで勝手に育っているもの - 2005年02月07日(月) 昨年(一昨年だっけ?)映画化された「69」の原作本に「不幸は自分の知らないところで勝手に育っていて、ある日突然その姿を現す」というくだりがあるけど確かにそうだと思った。 よくある話だけど、伝わったとばかり思っていたことが全然伝わってなくて、私の抜けた職場でいろんな情報が錯綜して大混乱だったらしい。 直接担当者をつかまえて話を詰めておくべきだった。 あいつ(ポワポワポワ〜ンと顔を思い浮かべつつ)を頼った私がバカだった。 などと自責の念に駆られながら、いろんなところに電話して打ち合わせしまくっていた。あと一人どうしてもつかまらない人がいて、まだ肝心なところが片付いてないんだけど。なんで家の電話使って仕事の話してんだろう私、と自分の不手際のせいなのに一人で悔しがっていた。 日々の義務を全うしながら暮らしている人の頭の中がどうしても理解できない。 病気だとお医者さんには言われたけれども、どうしても自分が病気だとは思えない。やっぱり、性格とか思想とか信条にかかわる問題なのではないかなぁと思う。つまり今の私は療養中でも何でもなくただのNEETなんじゃないかということ。薬を飲んでるから体は一応元気なだけに。 -
|
|