倉敷美観地区カフェめぐり、3店目は、倉敷珈琲館。1971年に創業した老舗の珈琲店。明治初期の古民家を改装している。琥珀色の店内。そして、ここに来たら必ずいただきたいのが、10月から6月までの限定となる「琥珀の女王(780円)」リキュールとはちみつを入れて、たっぷり生クリームを落としたオリジナル珈琲。口にするとびっくりする。上のきめ細かい生クリームと中間の濃い水出しコーヒー、そして、下のはちみつとほろ苦いリキュール。そのはっきり分かれた3層が口に入ったとき、それぞれの味が融合して究極のおいしさにかわる。本当に不思議なおいしさです。ここ数年で、一番衝撃を受けた珈琲でした。お店には、観光地とは無縁の雰囲気。読書にふけっていたり、のんびりくつろぐ初老の方だったり。静かな落ち着いた雰囲気である。2年前、美観地区に訪れたときは、4件カフェ・珈琲店をハシゴしましたが、その時、ここへも行きたかったけれど、行けなかったので、2年越しで訪れることができて幸せでした。 メール|Twitter 前日の日記へ|月別日記リスト|過去の日記リスト |次の日の日記| コバルト 広島在住 文筆とカメラとここちよい暮らしが好き ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/ 文筆依頼、感想などは、メールでよろしくお願いします メール⇒こちら My追加
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