中区土橋の路地の片隅の古い建物に、しゃれた古書店がある。 土間の部分に書棚、こ上がりの奥に、机。そこに若いオーナーさんが、静かに作業されている。 2階への木の階段にも本が並べられている。 ここの本のチョイスは、絵本や、クウネル、リンカラン、大橋歩さんの本などやデザイン、ライフスタイル関係の本が特に充実。もちろん小説もある。 若い女性が立ち寄るにはすてきな古書店。 そのノスタルジックなたたずまいは、独特の空気。 オーナーの方と広島の古書店のこと、十日市のカフェやお店のことなどお話しさせていただきました。 その間に、大学生っぽい女性が、本を売りに来られた。 きっと、女性が本を売りに行くのにまったく抵抗ないでしょうし、逆におしゃれな感じがしてしまう。そんなお店。 なんども、以前から訪れたにもかかわらず、いつも閉店。 やっとです。 (オーナーさんご夫婦は、ほかにお仕事されているので、週末中心でしかオープンされていない) 前日記の「喫茶めくる」さんも、よくここで本を買われるとおっしゃっていました。また、このエリアの雑貨店などにも、本を置かれているとのこと。 十日市の、街が若い人たちによって、変わっていく その原動力のひとつを垣間見たきがしました。 映画「森崎書店の日々」の世界観を、ふと感じました。 メール|Twitter 前日の日記へ|月別日記リスト|過去の日記リスト |次の日の日記| コバルト 広島在住 文筆とカメラとここちよい暮らしが好き ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/ 文筆依頼、感想などは、メールでよろしくお願いします メール⇒こちら My追加
前日の日記へ|月別日記リスト|過去の日記リスト |次の日の日記| コバルト 広島在住 文筆とカメラとここちよい暮らしが好き ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/ 文筆依頼、感想などは、メールでよろしくお願いします メール⇒こちら My追加