朝ドラ、ごくたまに見続けるんですよね。そんなときは、予約録画して、帰宅してから見てる。 ブームになった「ゲゲゲの女房」や、尾道が舞台だった「てっぱん」は、まったく見てなかったので、世間の話題から置いてかれてたかな
前作の「おひさま」は、後半は惰性でみてた。あまりに脚本が浅く、酷くて、うーん?なんで?てのがたくさんでしたが
今作の「カーネーション」、林檎さんの主題歌を聴きたいがために、初回見たのですが、かなりハマって見るようになった。人物設定、キャスティング、時代考証、岸和田の街や人の表現、脚本やカメラワーク、事細かいところまできちんと作られてる。登場人物それぞれがきちんと描かれてて、生き生きしてる。プログレッシブカメラの映像もあるけど、映画並のクオリティを感じてます。ストーリーのテンポが速いのもいい
まぁ、前作と比べたら、なんでもよく見えるけど
尾野さんって、もがりの森、外事警察、Mother…どれもシリアスで笑顔のない役を熱演されてた印象だったのですが、正反対の明るくまっすぐでひたむきに洋服作りに人生賭ける主人公の糸子を演じているにも関わらず、すーっと馴染んでしまったのは、演技力なんでしょうか
子役の時から3歳しか違わない役からスタートというのは、ちと無理あるかもしれないけど
学生の時や、卒業してから当分はは、朝ドラ、意外と見てたなぁ。学生の時は通学前に。
ひらりとか、私の青空、甘辛しゃんとか、オードリーとか。あと、すずらんは、とくにハマってて、けっこう涙流してみてたし。でもここ十年くらいは、まったく無縁でした
大阪局、東京局問わず、作品によってかなり出来、不出来の差があるのも朝ドラなんでしょうね
ところで、カーネーションからは、ウォークマンに、ブルーレイレコーダーから転送して、帰宅途中のバスや電車の中で見るようになりました。意外とこういうので重宝するものです
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