きょうは、快晴でしたね。春へ春へ、加速度を増しているけさ、職場までの道すがら、河岸を歩くと、青い透き通る空と、川面に移るビル、河岸のみどりが、整然と続いていて、視覚的には、気持ち良い。空気は、すでに春。日差しも暑さを感じ、花粉も感じるひとの
今夜スタートしたNHK土曜ドラマ「TAROの塔」 ものすごい迫力だった。岡本太郎を演じる松尾スズキさんが、よく似ていた!姿も表情も声の出し方も。似せてるじゃなくて、岡本太郎となって演じ切ってるというか
まるで映画を見てるような錯覚がするくらい、凝った画面構成、演出、音楽、そしてキャスト…ググっと見入ってしまいました。クオリティが高く、作り込んでいる
岡本太郎の溢れるパワーをストレートに表現してた。太陽の塔の製作時代をメインに、激動の生い立ちを並行して描いていた。
太陽の塔は、私は何度も見に行ったが、その製作に隠されたドラマは、あまり知らなかったので、今回のドラマは楽しみにしてた。ますます岡本太郎美術館へ行きたくなってくる
田辺誠一、寺島しのぶ、常盤貴子…みな適役ですね。松尾さん以上に、かの子役の寺島さんの狂気すら感じる迫真の演技はやっぱすごい
この番組の前に放送していた、桑田佳祐さんのドキュメントでウルウルして、続いて、このドラマで見入ってしまって。
TAROの塔、四十九日のレシピ、恋する日本語。どれも他局が絶対にしない視点の連ドラたちに、ハマッている。いま、NHKのドラマをよーく見ているなぁ。
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