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2010年08月29日(日)
ペプシコーラのイッタラのミニチュアおまけ/24時間テレビに想う










この夏、ペプシコーラを飲むことが多くって。
ペプシにね、イッタラのカップやソーサー、グラスのミニチュアがおまけで付いていました。

私、イッタラって大好きなので、つい買ってしまったよ。
(いちおう、マグネットとして使える)

コバルトだけに、コバルトブルーのグラスを、まず買ってしまったけれど。


ペプシって、こういうミニチュアのおまけ、好きだよね。
以前は、ル・クルーゼのお鍋やココットのミニチュアがおまけになっていた。さすがにこれは食指動かされなかったけれど。


あぁ、夏もそろそろおしまい。
こういう清涼飲料も、だんだんと、コーヒーなどにスイッチしていくし、おまけも消えていくんだろうね。



☆きょうのテレビ
「24時間テレビ 愛は地球を救う」

はるな愛さん、無事ゴールできてよかったね!
この猛暑の中、大変だったとは想います。

僕は、「テレビショー」としての24時間テレビは、控えめながら、視聴者を飽きさせないよう、うまく流れを作って、最後まで放送しているんだと想うんです。おそらく、視聴率もしっかり取っていることでしょう。あくまでテレビとしての番組では、よく出来ていると想います。


でも、その一方で、チャリティーの理念とか、福祉の立場から見て、
「???」
と、疑問に思うこともあって。

見ていて、その2つが交錯するから、ちょっぴり複雑な心境になるんですよね。

出演しているタレントも、本当にしっかり理念を持って出演してる人がどれだけいるのかな?ギャラが発生した時点で、チャリティーにはならないのでは?そもそも、マラソンの目的ってなに?ここ最近は、集めた募金の目的すら、はっきり明示されていないのは不自然(昔は、「車椅子を」とかって、毎回テーマを掲げてた)ドラマも、本来必要なのだろうか?などなど


数字を取らないと、スポンサーは付かないし、番組が成立しない
だからといって、チャリティーという理念から逸脱してしまってもいけない。その狭間のバランスって難しいけれどね。

少なくとも局や出演者が儲けを得た時点で、番組の意義はどうなん?と思って。

募金を集めることさえできれば・・・
そう割り切って、この番組を見ればいいのだろうけれど。



私、福祉関係で働いている人と話をしていると
どうしても、この番組を冷ややかな目で見てしまうと口をそろえて言います。本当の現場の実情は、大変なのですから・・・と。


たった2日だけじゃなくて、もっと現場の現実的なことにカメラを向け、ドキュメントなどで、ずっと継続して伝え、問題提起し報道していくことが大切なようにも思えてくる。

きのうの番組で、感動した、募金も集まった・・・
それだけで終わりじゃ、本当はいけないんだろうね。


と、いっても、この番組、ちょこちょこ見てしまったけれど。



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

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