東京・国立にある、小さな文具店 「つくし文具店」
小学校のすぐ目の前の、小さな古い文具店が、独自のプロダクツデザインによる、懐かしくもありシンプルですてきな文房具を、世に出して、一躍、全国に知られるようになった。
私も、その「つくし文具店」に惹かれるひとり。
そのつくし文具店の代表的な製品である「つくしペンケース」を手に入れた。
東白島町にある、ミネットさんで、手に入れて。 (店主さんも、つくし文具店に魅了されているひとり。広島でつくしの商品を置いているのはここだけなんです。店主さん、先日も東京でつくしの店長さんと会ってきたばかりだそう。僕は、ミネットに行くたび、店主の女性と、いつも文具談義となってしまう・・・ここの商品は、本当にすてきです。子供のころに戻った感覚になるから)
と、いうことで、私の現在の筆入れは、写真のとおり 一番使う、お気に入りの文房具を、つくしペンケースに差して。
なんかね、子供のころ、学校の机の中にしまっている「お道具箱」のイメージと重なる。ファスナーの青色も、なんだか子供のころの文房具の色。(白色と黒色もあるのだけれど、断然青がいい)
幼稚園や小学生のころって、毎朝学校へ行くと、ワクワクしながらお道具箱を開けて、気に入った文房具が整列して入っているのがうれしくて。
僕のつくしペンケースも、当時の感覚のまま、ペン、つくしメモ、カッター、消しゴム、マスキングテープ、切手、ものさし、そして、磯野家の家系図まで入っている。(つくしメモは、帯に引っ掛けられるように作られていて、ペンケースに装着したら、ちょっとしたシステム手帳みたいになる)
僕は、筆入れが大好きで、ずっと小さいときから、こだわりが強すぎるところがあるのだろうね。筆入れになにを入れよう、どういう配置で・・・なんて考えるのが楽しくてしょうがない。いまも、昔も、変わらないのです。つくしペンケースのファスナーを開いて、ガバっとあけると、カラフルなお気に入りの文具がならんでいる姿を見て、ニコニコ。
つくしペンケースは、とても使いやすい。小さな部分までほんと考えられて作られている。デザイナーさんの技術の高さ。そして、選ばれた素材を使われている。使うほど、素材がやわらかくなじんでくる感じなのでしょう。ファスナーをあけて、パッと開いたときの感覚がいい。(その分、筆入れにしてはお高いですが)
いかんいかん、文房具とか雑貨とか、カメラとか、カフェとか、テレビとか。話していたらきりがないので。
文房具と雑貨のお話は、また続きます。 最近買ったものがいろいろあって。
つくし文具店 http://www.tsu-ku-shi.net/
ミネット http://minette72.net/
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