波輝カフェへ。前々から、訪れたかったカフェでした。天気も快晴だったし、ひとりゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。まずは、カフェ周辺の海岸を歩いてみた。カフェの前には、大きな手作りのブランコ。少し靄のかかった瀬戸内海の先には、蒲刈島。だーれもいない海岸。ひとり、ぼんやりあるいてみた。建物や倉庫などには、呉出身のこだまこずえさんをはじめとした、たくさんおアーティストの作品が描かれていて、とても美しい波輝カフェは、元々海の家だった建物をカフェにしている。建物の前には、大きなワンちゃんが2匹。まったりとおとなしく佇んでいた。店内は、海に向って大きな窓が印象的。落ち着いたソファー席と、テーブル席、カウンター。私はランチメニューのひとつ、サンドプレートをいただきました。生ハムとクリームチーズと野菜がサンドされていて、ボリューム感がすごい。生ハムが柔らかく、とても美味しい!!それに、サラダ、スープ、キッシュが付いています。プラス200円でブレンドコーヒー・もしくはソフトドリンク各種がセットになります。(ランチメニューのうち、ライスプレートを頼むと、ご飯が付いてきておかわりも自由だそうです)お店の方、若いお2人と、いろいろお話させていただきました。ひとりは、大阪から研修で来られていた男の方、もう一人は、かわいい女性の方でした。カフェの話、この海岸のお話などなど。楽しく時間が過ぎていった気がします。お店の方は、みなさんとてもフランクでお話好きな方でした。でも、こちらが恐縮してしまうほど、徹底した接客をされます。店の奥の書棚には、たくさんの本が倣えられていて、その中に、とても貴重なカメラがいくつかディスプレィされてて。つい見入ってしまいました。この店内、かつては海の家でしたが、それを、お店の方たちが、ほぼ手作りで、カフェに改装されたそうです。大きな窓からは、七浦の海岸が眼下に。おだやかな瀬戸内海、対岸には、蒲刈島も。お店から自由にお散歩したり、ブランコやビーチバレーボールで楽しんだり。海岸を自由に過ごす雰囲気がとてもステキだと想います。きっとお友達同士でも、ひとりでも。こころ満たされる時間が過ごせると想いますよ。お店の方に、ブランコ乗って見られては?と奨められたけれど、ひとりで乗る勇気はありません。会話の中で、お店の方と「海のハイジブランコ」と名づけてしまってた。とても長さのあるブランコ、まさにハイジのブランコのイメージです。波輝カフェの名水は、すべて山水。野菜は約80パーセントが完全無農薬の自家製野菜。野菜の味がとても濃い。自家製ベーコンと菜の花にんにくスパ=1200円じいちゃんのじゃがいもで作ったコロッケ=1000円クリームチーズの詰め物パスタクリームソース=1500円クリームブリュレ=600円バニラアイスクリーム=350円ポンカンのトルテ=600円レアヨーグルト無花果ケーキ=600円デザート盛り合わせ3種=1000円(フード・デザート共、毎日メニューが変わります。)ブレンドコーヒー=500円(アイス・ホット共)カフェオレ=600円カプチーノ=600円カフェモカ=600円紅茶=500円シェカラート=500円ソフトドリンク各種(マンゴー・パイン・トニック・オレンジなど)=400円オリオンビール=600円焼酎(芋・麦・米)=500円ノンアルコールビール=500円ハイネケン=500円バーベキューもできます。食材持ち込みのコースから(1人500円)、食材含めすべて用意してもらうプランまで。また、お子さん連れには、2階の部屋を解放するプラン、一人2500円からのパーティーコースのプランも。いろいろな楽しみ方ができる。波輝カフェ呉市安浦町大字安登1048-160 七浦海水浴場内(車ならば川尻町の小用入口交差点を海側へ)11:30〜22:00定休日・不定休駐車場80台7・8月は、海水浴場の海の家としての営業となるので注意七浦海水浴場を、ひとり歩いてみた。遠い昔、訪れた記憶がある。ただ、二度と来ることはない場所だと想っていた。かつて訪れた、岬の岩場まで、なんとか辿りついて、ここから海をぼんやりぼんやり眺めてみる。空の大きさ、海の青さ、自分の小ささを改めて思い知らされる。この美しき日常。美しき世界。でも、時間は容赦なく進んでいく。前へ前へ、志高く進んでいく私と、けっして目をそむけてはいけない過去と事実。その境界線上で、しっかりと、残されている時間を生きていかなくちゃいけない。それが、自分にとっての課せられた報いであり、人生のような気がした。夏は、たくさんの海水浴客でにぎわう。実際、この波輝カフェも、7・8月は海の家として営業されるので、いまのようなのんびり雰囲気とは逆で、活気ある雰囲気に一変するそうです。僕はもう泳ぎに来ることはないので、またいつか訪れるときも、きっとオフシーズンだろうなって想う。七浦海水浴場と波輝カフェをあとにして、この街へ行くと必ず立ち寄る場所に立ち寄ってから、帰りました。さ、みなさんは、この週末、どんな時間を過ごされましたか?いま、牡蛎祭りが各地で行われています。みなさんの中にも、牡蛎祭りとかいろいろお出かけされた人多いのでは?いよいよ、あしたから3月です。新年度に近づき、いろいろ気忙しく、そしてワクワクしている。そんな時間、みなさんにとって、すばらしいものになりますように。僕もささやかながら願っています。2月もお付合いありがとうございました。3月も、どうぞよろしくお願いします。おまけの日記安登駅前で偶然、こんな看板を見つけた「日本一短い県道」帰り途中に立ち寄ってみた。ふーむ。この看板を読むと・・・県道204号線は、安登駅前から、国道185号線までの、10.5メートル。なぜ、たった10メートルの県道が誕生したのだろう上の中央の写真、左が国道、右が駅前広場。中央の建物と横断歩道の部分が、県道204号線なのです。写真左が看板。右が安登駅。ふーむ、普通の田舎の駅。おじいさんが、待合室で井戸端会議していた。ちょっとした疑問を抱きつつ、妙に興味深く、この県道を完全走破しました。と、いっても、たった5秒程度で(笑) メール|Twitter 前日の日記へ|月別日記リスト|過去の日記リスト |次の日の日記| コバルト 広島在住 文筆とカメラとここちよい暮らしが好き ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/ 文筆依頼、感想などは、メールでよろしくお願いします メール⇒こちら My追加
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