みなさん、こんばんわ。 きょうも1日、おつかれさまでした。どんな1日でしたか? 笑顔がひとつでも多い1日だったらいいのだけれど。
朝、通勤で広島駅を降りると、まず一番最初にするのが、空を見上げること。冬の透き通るような青い空を見ると、こころが浄化されるように、風が吹き抜ける。さぁ、きょうも新しい自分、あたらしい時間が始まるということを、確認するのです。
私はずっと独身ですし、家族を守るということも、残念ながら、課せられていない。独身なのも、こころの問題も大きくて、恋愛が臆病になって、もうかなりの年月となりますが。
ただ、日々出会う人たち、友人、仲間を、大切に想うこと。 みんなの幸せを、純粋に喜んでいられる人でありたい。
それが、いまの生きる支えになってる一つなんです。
誰しも、「人は、幸せになるために生まれてきた」わけですから。
周りの環境や、いろんな出来事、そしてなにより、人との縁・・・ それによって、人生は招き選びしながら、さまざまに変化していきます。
その限りない分岐点の末にある変化の形が、いまの自分。
なかには、結婚して幸せな家族を持っている人生かもしれないし、悲しみに打ちひしがれている人生かもしれない、強く前へ前へ進んでいる人生かもしれない。
過去に時間を戻すことは許されない。 だけれど、逃れられない過去がある。
孤独というのは、なにより怖いし、なにより辛いこと。 だけれど、けっして望まないのに、結果的に、そう向わざるを得なくなった人生っていうのも、あるわけですし。
何かをあきらめ、なにか大切なものを手放すことでしか、 先に進めないこともあります。
僕は、大切に想えば想うほと、急に消え去ってしまう。 そういう経験は本当に辛い。死ぬほどつらい。
自分にとっての限界点は、そこなんろう。 愛する人を大切にする。あたりまえのこととわかっているのに、その幸せは、突然手元から消えてしまう。
人は変わってしまうし、いろんな状況がそれを許さないこともあるし。 だから、すべてを信じられなくなる。
別れが怖いから、いつかくる別れを想うから、本当の意味で恋ができなくなってしまう。人を深く愛することが怖い・・・
世界の誰よりも一番、自分に近い、身体のぬくもりさえ感じられる、誰よりも理解し許しあえる存在だった人が、 ある地点を境にして、二度と逢うことが許されなくなる。誰よりももっとも遠い、存在・世界の中で、もっとも遠い「他人」になる。
むしろ、もともと友人関係だったほうが、長い付き合いになったりします。
恋というのは、そういう残酷なリスクもある。 私は、それがすごく怖い。
自分って、特異な人間なのかな?って想ったりします。 時間を越えて、ずっと愛されるような人間ではないってことなのかな(笑)って、ある時点で、人から教わったきがするんですよね。
ただ、孤独だけは、本当に怖い・・・
恋愛だって、結婚だって、家族を持つことだって、子どもがいることだって、 すばらしいことって、僕はだれより思っている。 慈しむ愛は、かけがえのないもの。それが人として、一番の幸せ。 ずっと変わらず、想い続ける、この人のために
ただ、僕のこころのどこかに、それが許されないような、なにか消えないものが残り続けてしまう。悲しいことだけれど、これも自分が歩んできた人生の結果ですもの
あのときの、こころの痛みを忘れない。 自らの過ちは、決して繰り返さない。 1日1日、ひとつひとつ、しっかりきちんと生きていく。 それが、課せられたおおきなこと。大切なこと。ずっとずっと、これからも
話が、それてしまいました。
人前では、いつもの自分なので、ご心配なく。相変わらず、バカなこと言って、笑わせることが楽しみだったり。ここちよい時間を作れればそれで・・・
あしたも、よい1日になりますように やさしい時間が流れてゆきますように。
|