毎週日曜の19時前・・・
サザエさんのエンディングテーマソングを耳にすると、急に憂鬱になってしまう
そういう人を「サザエさん症候群(シンドローム)」というらしい。 (ちゃんとした病名として)
ならば、
箱根駅伝の復路が終了して、駅伝のシーンの映像が映し出されるとともに、箱根駅伝のエンディングテーマが(やがて映像は、東京湾岸〜都心〜東京タワーの空撮映像とエンドロールに続く)流れてくると、
「あぁ、お正月も終わりなんだなぁ・・・」って
しみじみ思うのが、毎年のこと。
(昨年、新しく作られた久石譲作曲の中継公式テーマソングもいいけれど、3年前まで、長い間エンディングでつかわれていた「I Must Go!」の方が、やっぱりいいな・・・)
歓喜のゴールシーンに感動して、 繰上げスタートで途絶えた襷に悔し涙する選手に、こちらまでウルウルして。 城西大のように、初のシード権獲得とか、青山学院大学のように、約40年ぶりのシード権獲得で、よろこぶ選手をみて、よかったねぇと感傷的になったりとか。 昨年、途中棄権して、襷を途絶えさせてしまった選手が、ことし、再び走り、見事、襷を繋いで、出迎えた仲間に「ありがとう」といいながら号泣してる選手の姿をみて、またウルウルして。
そんな箱根駅伝を堪能して、番組が終わっちゃうと、一抹の寂しさ、憂鬱な気分を 感じてしまいますね。
わたしは、「箱根駅伝症候群」ってことなんだろうかな
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