今年の春だったか、深夜に1度(パイロット版)が放送された 「ブラタモリ」 僕も、その時、すごく楽しくみさせてもらった。
タモリが、NHKの女子アナと、専門家と、東京都心のある街をぶらぶら歩く 「古地図」と「現在の地図」をもって。
そこで、道路や、境界線の謎とかを、古地図から明らかにしたり、とにかく、ぶらぶら散歩して、昔のその街と、いまの街を対比しながら楽しむというもの。それと、タモリさんが好きな「坂道」なども探訪しながら。
この、地図散歩番組、 今夜から、レギュラー番組としてスタート。 さっそく、僕も見ましたよ。
今回は、「早稲田」をぶらぶら。 (ただし、VTRは、桜が咲いてる季節。本当はもっと早く放送する予定だったのでしょう・・・季節感がゼロでしたが)
区の境界線が複雑に入り組んでいる地点に訪れて、 古地図を見ながらその場所の謎を解明したり
坂道の魅力を解説したり・・・ 街のいろんなものを、タモリさんがいつも持ってるデジカメで撮影して、それを写真館として紹介したり。
地図好き、散歩好きには、たまらない内容ですね。私も含めて。 タモリさん、ほんと楽しそうですもの。
この番組では、素のタモリさんが垣間見える。 いきなり、通りがかりのおばちゃんと会話したり、「いつも見てるよぉ〜」と声かけられたり、お店に入ってお話聞いたり、早稲田大学の学生に囲まれて握手を求められたり。とてもシャイなタモリさんが、素の表情で、一般の人たちに挨拶したりしてる姿は、他の番組では見られないかもしれない。
そもそも、「タモリ倶楽部」で、 これと似たような企画を、けっこう放送していた。 玉川上水を、古地図片手に歩くとか、都心の断層を歩くとか・・・
まさに「NHK版タモリ倶楽部」って言えるかもしれない。
どうせなら、おなじNHKの「ジャパンナビゲーション」も、レギュラーになればいいのにな。(こちらは、スタジオで地図を広げて、専門的なことを語りながら、地図上の謎を解明するような内容)こちらは、さらに地図のマニア度が高い・・・地図研究家の今尾恵介さんとか出演するくらいだから
昨夜、録画して、深夜見ました。 「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」
おなか抱えて大爆笑でした・・・
特に気になったのは
メガホン(拡声器)芸の人。 これこそ、細かすぎるモノマネ
(前回の定番ネタ「箱根駅伝予選会の結果発表の係員ネタ」以外にも、マルイの閉店の挨拶を、玄関前で行う、最後に「シャッター」って叫ぶ店長とか、ヨドバシカメラで、「WIIの発売は、ございませーん!」と絶叫する店員とか、「ウインドウズビスタ」発売直後の店員とかを、メガホンを使って表現)
これは、すばらしい。
でも、やっぱり優勝は、初出場のアナログタロウさん。 これ、僕もめっちゃウケてしまった。
80年代の歌番組で、曲の最初のイントロのとき、歌手のどうでもいい情報を伝える曲紹介ネタ (たとえば、ウインク「淋しい熱帯魚」の曲紹介のとき、「2人がいま一番はまっていることは、車移動中、信号と信号の間で息を止めること。ウインクで、淋しい熱帯魚〜」)というようなどうでもいい情報を入れて紹介する)
よく、そういうの見つけてくるよねぇ(笑) でも、ほんと、昔の「ベストテン」って、こういう曲紹介だったって気がするもの、
優香のモノマネの人や、落合監督のモノマネの人とか、あと、刑務所に収監された人のモノマネの人とか・・・毎回楽しみにしてる人もたくさんいるんですよね。
今回、ファイナルとなっているけれど、次回もあるみたいなので、 楽しみ楽しみ♪
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