人は、ひとりじゃ生きられない。 その大前提を、日々、忘れがちになることもあったりしますが・・・
僕の周りでかかわりのある人で、とくに女性に関しては、
「わたしはひとりがいい」
というタイプの方が非常に多い。 人に干渉されるのはいやで、人付き合いも上手じゃなく、 自分ひとりの時間を大切にして、好きな趣味とかをやって 逆に、人、特に異性に関しては、第一印象で「ダメだ」と想ったら、まったくだめで。深く付き合うことを避けて、人に興味を持ったりすることを、避けているというか。冷めているというか。周りへの配慮がなくって、わが道をいくみたいな。
俗に言う、「協調性がない」といえるかもしれないし。 合わない人と付き合うのはごめん、一人でいる時間、本当に気が合う限られた人だけいればいいというか。
それはその人の考え方だから、いいと想います。 たた、そういう人は、往々にして、自分に合わないと想った人をけっこう批判したりしがちではある。もうちょっと理解しようとすればいいのに、はなしてみればいいのに・・・人に対して興味持てばいいのに・・・って思えるときもある。そういう人に対してね。
僕は、別に特別な社交性を持って、たくさん友達を作れ!みたいなこと、いうのは好きじゃない。
ただ、きっと、人には、人との接し方、関わり方の最低限のルールってあると想うんです。
たとえばね、僕に彼女がいたとしてね、 その彼女を、僕の友達や仲間たちに紹介するとするでしょ? そんなとき、ちゃんとその中に入っていって、ひとりひとり、みんなと仲良くできるか、できなくてもね、最低限なルールというか、最低限、好意的に接していけるか・・・それってすごーく気になるんですよ。やっぱり自分の彼女は、僕の友達みんなと仲良くなってほしいし。 合わないからって、まったくしゃべらないとか、挨拶しないとかって、寂しい。
そういうのが気になってしまうと、「これからこの人と付き合っていって、ダイジョウブなんだろうか?」不安になると想うんです。 最低限の「接し方」「関わり方」ってあると想って。
僕が逆にね、本当に相手のことを好きな彼女がいたら、その彼女の友達とも、フランクに接していきたいものですし。
最低限の社交性は持っておきたいなって。
ひとりがいい、ひとりが楽だからって、 周りへの配慮を欠く接し方ってやっぱりよくないですよね! 愛嬌っていうか、老若男女、みんな「かわいさ」はもっていないと、味気ないですから。
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