悩むことがよくないと言われがちだけれど、それはもったいない。 悩むからこそ、魅力的な人になれる。 ひとりじゃないから、頑張りましょう!
って、昨夜、FMの番組に出演してた槇原敬之さんが語っていたこと。 マッキーの軽妙な語り口は、いまも昔も、ラジオを通して変わることが無いなぁって、つくづく感じました。
だれだって、悩むことは大なり小なりあると思います。 僕も、あれこれ悩むことはあるけれど 決して、悩むことを否定的にはとらえていなくて。
友人の、悩んでいることなんかを、静かにずーっと聞いたりすることは、よくありますが、たとえ、その人の気持ちを100%わかってあげられないにせよ、悩んでいることを吐き出して、少しでも、こころの重たさを軽くできればいい。そこから、ひとつでも先にすすむきっかけになればうれしいし。「人を癒すのは、人」なんだと、僕はおもうから。
自分だって、いろんなことを考えて、ときに眠れないこともあります こころに傷を負ったり、悩んだりすることの中で、答えが出ないこともありますが、真剣に考えて、悩んだというプロセス自体が、のちのち、きっと何かの形になって、自分を成長させる糧になったり、人間を魅力的に、人間としての「深さ」を増すものとして、変化していくんじゃないなかって。
私は全く悩まないとか、人に「悩むな!」っていう方が、僕にとっては、ちょっぴり不自然に思えるんです。もちろん、ポジティブ思考は大切だけれどね。
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