もともと、東国原さんっていう人、きっと、自分は正しいと思ったら、誰がどう思おうと、周りの人がどうなろうと、自分が正しいことを曲げず、突き進む人なんだろうな・・・って。
今回の、自民党の人との会談、そして衆院選出馬をうかがわせる言動を見てて、あぁ、やっぱりこの人は・・・って、印象が強かった。
率直に思うと、 この人や、大阪の知事さんなんかに、簡単に出馬要請する、自民党の節操の無さには、あきれると通り越して辟易するけれど、
1期も務めないで、その職を放り投げて、国政に出ようとするのはどうなのでしょう・・・
どんな理由をつけても・・・宮崎のため、地方分権を進めるためという理由をあれこれつけようとも、けっして理解はされないでしょう。 どう考えても、知事職を国政への踏み台にしたってみなが思うはずだもの。
ちゃんと任期をまっとうしましょうよ!
まだまだ、宮崎に残って、やることはたくさんあるはずだもの。 宮崎のセールスマンだけじゃなくて。もっと県民の末端のことでいろいろとあるはずです。 まだ2年そこらでしょ。就任して。これでやり遂げたってことは無いはず。 それらを放棄して、ひょこひょこ国政に出たって・・・
そういえば、広島でも、自民党に入らない、私は県民党!とかいって、当選して、たかだか1週間かそこらで、自民党に入党した人もいましたが。それがのちのち致命傷になって、県民にそっぽ向かれてその後の選挙は、落選しちゃった。その人も、当選してすぐ「一人じゃ何も出来ない。県民のためにお役にたつため、自民党に入ります・・・」と、あっという間に手のひら返したのですが
選挙にたいして、有権者にたいしての背信行為ですもの。 東国原さんも、それと似てるような気がして。
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