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2009年01月04日(日)
年賀状の是非

年賀状が、元日と2日にドッとやってきました。
1年で唯一、軽くはがきの仕分け作業をして、自分のはがきはまた束にして。ゆっくり読ませていただきました

みなさん、年賀状ありがとうございました。
もう、みんなの年賀状も、変化が少なくなっている。
今年は、昨年とほぼ変わらず。

つまり、結婚した人は、子供との写真が印刷されたものが送られてくるし、結婚してない人は、この3年くらい、ほぼおなじメンバー。この2チームのメンバーが、まったく変化がない。友人知人の結婚は、もう落ち着いたってコトだね。ことし、この構図を打破する人が現れることを願っていますぞ!!


携帯電話にも、愛する子供の写真付きのメールがいくつも送られてきた。

新年早々、ほんとうにあったかい気持ちにさせられる。
みんなのハッピーな報告はうれしいものです。



ところで、僕の周りでも、「年賀状不要論者」もいらっしゃる。
なんで、年の初めに決まりのように出さなくちゃならないのか。本当にこころから、お知らせしたいとか、伝えたいとかおもったときにつたえるのが、本来の姿じゃないか・・・という考え方。

それも、いいのでは?
形にはまる必要もないと思います。
僕は、いただくのであれば、こころこめて、お返事するのが礼儀だと思うけれど。事前に、「控えさせていただきます」って伝えさえしたら、出さなくてもいいとは思いますよ。

ただ、年に1度、こうして形式上だといわれても、手をかけてはがきを書いて、送ってくれる・・・そういう風習も、日本人のいいところだと考えたほうが、いいのではと思うけれどね。アノ人はどうしているのだろうか・・・というのをやりとりする、いいきっかけになるもの。

届いた年賀状を読んでいると、みんないろいろな人生を歩んでいるんだなぁってことを、ちょっぴり考えさせられるな。



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
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