もちろん、僕だってひとりで生きているわけではなくて。 家族、同僚、仲間・・・そうした人たちに生かされている。
だから、真摯に向き合って、人を想い、大切にしていかないといけません。
きっと、生きていると、辛いこともあります
そんなとき、励ましあったり、支えあったり。けっしてひとりじゃないこと。それは、生きる上で、大きな力になる
どんなに人を想い、懸命に向き合ったとしても、人は離れてしまうこともたくさん。
僕は思う。
人を大切にすること、なにかできることをしてあげられること・・・ 変わらないで愛すること。
それ以上に、大切なのは、
ずっとずっと、大切にしたい。変わらず思い続けたくても、
そういう人も、いずれいなくなったり、失ったりしてしまう。 裏切られることもある。
もし、そういう悲しい出来事に至ったとき
その事実も、静かに受け止めることなのだとおもう
たとえ、喪失感に苛まれても、人を信じられなくなっても、恨みたくなっても、
それが、人間というもの。悲しいけれど、人くらい不確かなものはない。
そう想わないと、僕はこれからやっていけない気もします。
人間の強さって、孤独感に陥ったとき、どう対処していくかってことでもあるようにも想うのです。どう考えて、自分をどこへ向けていくか。
結局、喪失と再生の繰り返しなのかな。
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