復刻版デンマークロール。 最近、復活を果たしたパン。1959年の発売開始当時のデザインのまま。なんともかわいらしい、いかにも北欧デザインらしいパッケージです。
パッケージに書かれてる「タカキベーカリー」ってロゴも、社章も、当時のまま。なんだか、昔のロゴやマークのほうが、より美味しいパン屋さんらしい気がするのは僕だけだろうか?
いやはや、懐かしい味でした。 ちょっぴり固めのロール型パンに、砂糖がかかっている
子供のころって、パンの思い出ってとてもあって。 当時は、おしゃれなパン屋さんって、なかなかなくて、せいぜい「リトルマーメード」(タカギベーカリーのチェーン店)のトングとプレート使って好きなパンを取るタイプのお店があった程度。それでも、子供心に、ここで買うのはとても嬉しかったものです。よく、ドーナツや、ふたにマーメイドのイラストの入った、カスタードプリンを買ってもらっていた。いま、リトルーマーメードへいっても、白い砂糖がかかったシンプルなドーナツ、売っていないんじゃないかな。たいてい、カラフルなチョコがかかってるドーナツが主流みたい。そうそう、シールを集めて、カタログの商品をもらってたっけ。
でもたいていは、食料品店の中にガラスのショーケースがあって、ガラガラとガラスをあけて、並んでいる菓子パンを選んでいた。当時だと、やはり「タカキベーカリー」「ヤマザキ」そして、「ナガイパン」広島での3大メーカーのパンでしたよね。ただ、当時好んで食べていた菓子パンの多くは販売終了しているのは寂しいけれど。ナガイパンは、いまは「フジパン」ブランドに変わってしまったし。
第二、第三の復刻版菓子パンって出ないかな? もっと、パサパサしていた、昔の菓子パンのって、もう一度食べてみたい気がする
|