先週の土曜日だったか、「人生の楽園」という、番組で 古都金沢の古い町屋を改装して、カフェ併設の古書店をされているご夫婦を紹介されていました。
http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/
町屋の細長い店内は、シンプルモダンでとってもおしゃれ。 ご主人が会社勤めの時に読み集めた1万冊以上の本を並べ、奥さまが、手作りケーキなどを作って・・・
なんだか、素敵だなぁ〜って。すごく感じました。 その古書カフェで、仲間を集めてわいわいやったり。 最後、ご主人の誕生日会で、奥さまが大きな誕生日ケーキを作ってみんなでいただいていました。
そのご夫婦、東京神田神保町へ訪れて、あこがれの古書店を訪ねたり、古書会館での、古書の競り市で、お目当ての古書を仕入れたり。
第二の人生を、本とカフェで!いいですね〜♪
金沢って、文化的なことに非常に旺盛な土地なのだろうか? すごく素晴らしい建築の美術館があって、(とくに無料のエリアを多く取っているところもすばらしい)古い町並みを大切にしつつ、新しいものも吸収する・・・そんなイメージです。ま、行ったことないけれどね。
神田神保町で、小さな古書店の店主さんをしたいな・・・ などと、ちょっぴり思っている僕にとって、この番組は、ただただすてきだなぁって思うばかりでした。
(広島で開くのは、難しそう。あまり古書の文化が浸透していない土地だし。その個性を活かす街でもないし)
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