職場においてあった雑誌にね、俳優・寺脇康文さんのインタビューが載っていて。 その中で、
「僕は自慢じゃないが、いままでケンカしたことが1度もないんです。人の悪口をいうのが、もともと好きじゃないから」
というようなことが書かれていた。 これって、すごいことだなぁって。まぁ、このインタビューをすべて読めばわかるけれど、寺脇さんっていうのは、ことさら、どんな人にも、どんな物事にも、敬意を払うことを大切にされている人だってことがよーくわかる。
確かに、寺脇さんの俳優としてのイメージと重なるね。ドラマ「相棒」にしても、どこか、お人よしな刑事さんの役だし、土曜日に司会してる「王様のブランチ」にしても、温和な雰囲気だしね。このインタビューを読んでなるほどなぁって思わされた。
夜、放送されていた、槇原敬之の番組。 彼の音楽人生をたどっていて、3つのターニングポイント(遺伝子)について、描いてたドキュメントなのだけど。大好きな音楽とともに生きて、でも途中挫折し音楽を手離して。そこから復活して、いま目指す音楽とは・・・
「いろんな人を、うたで愛したていきたい〜ライフソングなんです」
と語っていた。彼は、いまはいい笑顔を見せている。なにかを悟った顔をしている。
きょう、ふっとこころに残った言葉たちについて・・・
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