みなさん、こんばんわ!元気していますか?
年末、お仕事も忙しくて、たくさん見逃したテレビをビデオにとり溜めていたので、少しずつ、夜見てる毎日です。そんななかで、年末、NHK−BS2で放送された「平原綾香」のライブは、こと印象的でした。
最新アルバム「From To」の曲がメイン。「晩夏」「言葉にできない」「桜坂」「なごり雪」・・・そうした、名曲を、彼女流にカバーしている。そのライブの合間で、NHK五輪のテーマ曲「誓い」のできるまでのドキュメントが挿入されるという内容の番組でした。
歌っている表情や仕草は、どこか観客に語りかけるような印象を受ける。「誓い」を歌い終えたライブの最後、サプライズで、観客が「誓い」を合唱して、思わず彼女は涙ぐんでしまう。ドキュメントでも、フィギュアスケートを見に行ったり、完成したPVの試写を見たりしてるときも、涙ぐんでいた。かなり涙もろいひとなんだろうなぁって、新たな発見もありました。どのアーティストもそうだろうけれど、ひとつひとつの曲への思い入れはすごいのだろうし、きっと感受性の強い人だから、繊細な歌を生み出せるところもあるだろうね。小さい時から、音楽のある環境で音楽を学び続けた人だから、曲のレコーディングにしても、ことさらストイックな一面を見せる。
「明日」「いのちの名前」のような、とても凛とした曲は、ことさら僕も胸に詰まりました。どちらも、ドラマや、原爆ドキュメンタリーの主題歌だから、そのものとリンクしてしまうけれど。
きょうは、トリノ五輪まで1ヶ月。 来月は、彼女の素敵な歌が、連日、中継で流れるのですよねー。競技とともに、楽しみです。ただし、トリノと日本との時差は8時間。決勝の多くは日本時間の深夜から早朝に中継されるそうです。寝不足になりそうだなぁ・・・
さ、寒い日が続くのだけど、元気だして、あしたもいきましょう。 おやすみなさい
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