こんばんわ。コバルトです。きょうは勤労感謝の日だったのですね。 みなさんは、ゆっくり静養されましたか?僕はそんな日にも関わらず出勤しました。あーぁ。でも、片付けないことがたくさんあったので、気持ち的にはすっきりしました。 早朝ね、起きてストーブを運んで、ふっとフローリングにおろしたとき、 「ガクッ!」 腰に痛みが走ったわけです。きょうは1日、腰の痛み。 僕は学生の頃から、たまに「ぎっくり」やるんです。またやってしまったか・・・当分は我慢しなくちゃね。
以前、ここで、「リセット」という言葉が嫌いとお話したと思います。 最近、自分のこと、そして自分の周りの出来事、いろいろあったのですが、いま一度、手放すものは手放して、断ち切るものは断ち切って、すべてを一回精算することも必要なのでは?と考えるようになりました。
けっしてリセットというように、無機質で簡単に消し去るというものではなく。発展的な精算という意味。レールに乗っかって、進んできました。でも、見失っていたものにもいくつか気づいていた。そのファクターは、あながち見過ごすことはできない。初心に戻るという言葉でもよいのだが、とにかく断ち切って、また構築しなおすことを考え中です。
たくさんの友達や仕事仲間らに囲まれている。もちろんみんな大切な人たち。だからって、深い絆のあるわけではい。あくまで、あたたかく見守ったり、ふっと助けてもらったり。そういう適度なバランスで、僕は成り立ってる。でも、そこから一つ踏み出していく勇気を、いま一度持たなくちゃならない。そのためには、何かを棄てる。なにかを手放す。 僕は、自分の中で、「引き際」の美学という面が強いのかもしれません。いままでの苦い経験や失敗から学んだもの。人も世界も、なにもかも、時代によって、変わっていく。失ったり、生まれたりしながら。だから、自ら去ること、手放すことを美しくやりたい。そして次の誕生につなげていくことへ。
正直、いままで数多くそうして生きてきたのです。強制的にすべてを手放さざるをえないこと。そこからまたひとつひとつ積み重ねていく。その繰り返しだったんだものね。
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