西田敏行が、CMやっている「日本大地図」が、こころのどこかで「ほしい!」と思ってしまったコバルトです。こんばんわ。秋の1日、みなさん、元気されてますか?
生まれながらにして、地図を手放すことがなかったわたし。本の世界でも、なかなか地味で、脚光を浴びないカテゴリーである地図を、堂々とCMで売り出すわけだから、どうしても食指が動く。まぁ、3万円もする豪華本は、なかなか買うまではいかない。そのうえ、平成の大合併が進むなか、1年もすれば、消える地名、新しい地名が連発するご時世だしねー。地図を買い換えるのは、もうちょっと待つべきかもしれないな。でも、この地図帳のように、カラフルで、鳥瞰図なども豊富なのも、なかなか見ていて楽しい。ほら、学生の時に使ってた、帝国書院の地図のような感じだものね。手軽に、世界旅行ができる!!そんな、地図を使った、空想遊びばかりしてるのも考えものだ。
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本というものは偉大だ。 だって、人生を変えうる力があるのだもの。 無限にある本からは、あらゆる世界が広がっている。
僕のカバンには、かならず一冊の本が入っている。 時間に空白が生まれると、そのとたん、読書の時間に変わる。 本と関わる人生をおくるだけで、時間がゆるやかに流れていく 読書は人生の中において、かなり贅沢な時間。
本と関わるだけで、 「どこの喫茶店で、美味しい珈琲と、ゆるやかな音楽をお供に読もうか?」 「秋だから、並木道の、あのベンチで読もうか?」 「あの店員さんのいる、あのブックカバーを付けてくれる本屋で探そうか?」 「ここならあるだろう・・・と、賭けをして、その図書館へ行こうか?」 「この本には、このしおりを使いたいな?」
ほら、どんどん、楽しみが広がっていくでしょ?
小説でも、写真集でも、エッセイでも、紀行文でも、地図でもでも なんでもいいんです。
テレビや映画では味わえない、「空想」・「想像」という感覚が伴う視覚的要素が強いのが、本の世界のような気がします。 おおきな本屋に立つと、そこは、無限の世界が広がる 書棚の数だけ、好奇心が踊りだす
涙した作品、好きな作家、感性を揺さぶる言葉・・・ ひとつでもあれば、本と関わる人生なんです。
素晴らしき人生のお供に・・・
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「コバルトのつぶやき」 私の人生を変えた本や、大好きな作家については、なんどか以前書いたので、もう書きませんが、まぁ、ことごとく本と関わる人生。 こういうとナンだけど、きっとね、いままで、自分を正しい方向へ進むために出会う人、悩んだり、思い込んだときにそれを打破させるだけの人と出会うことが少なくて、そうした自分の指針を定める意味で、本に頼っていたところがあると思うんです。
昔ほど乱読じゃなくなった。 さすがに、自分の目の前には、いろんな情報源、そしていろんな人たちがいて、そこから得られる情報は膨大だったりする。だけど、本という位置は、特別なのですよねー
ちなみに、昔はよーく、友達からしおりやら、ブックカバーやらいただいてね、いまでも大切に使わせてもらっています。
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