こんにちは。コバルトです。 みなさんは、連休になるのかな?天気もまずまずのようです。どこかに出かけたり、のんびりしたり・・・いい時間を過ごしてくださいね。
さて、きょうのテーマは「卒業式」 いま、卒業式のピークの時期ですね〜。市内を仕事で歩いていても、ときどき袴姿の女性を見かけます。 僕は、うーん、これといって、ドラマ「金八先生」のような、涙なみだの感動の卒業式・・・という思い出はないです。いや、ある種冷めていた生徒だったからかもしれないけれど(笑) 男の子としては、この卒業式って、もう一つ、気になることといえば、「胸の第二ボタン」。自分は、誰か女の子に「第二ボタンください!」と、頬を赤らめながら告げられるのでは!?なーんてみな考えるのではないでしょうか。 僕も、その勘違い人間の一人でしたよ。いや、勘違いじゃなくて、ほんとに第二ボタンくださいといわれたから。だが、このころって、ものすごく照れくさがりやだったから、なんにもいえないまま、ボタンだけ渡して逃げてしまってたけれど。 僕は幸い、小学校から高校まで、学ランの制服だったから。中学校は、僕の2つしたの学年からブレザーに変わりました。ほんとぎりぎりだったわけです。でね、高校を選ぶ時、どうしても、僕は学ラン、セーラー服の学校へ進みたかったので、まったくブレザーの高校は受験しませんでしたが。なにか当時はこだわりってあったのでしょう。 この第二ボタンって、よく「その人の心臓=ハートに近い位置のボタンだから、第二ボタンなんだよ」って言われますよね。それってほんとなのかな? 逆に、男の子から、女の子に「ボタンください!」とか、「リボンください」などというのは・・・ないんだろうか?女の子は、その第二ボタンって、ずっと大切に持ち続けるものなのだろうか?
卒業式って、人生で最初に味わう、大きな別れであり、大きな区切りって気がします。高校の卒業式を境に、僕以外は、みーんな県外に出てしまったしね。ガールフレンドも含めて。ちょっとの間、沈んだ時期がありましたよ。うん。僕の場合、まったく、これ以降、高校との接点もなくなっちゃったしね。このポイントで、僕の人生が大きく変わった気がする。
ちょうど8年前、「白線流し」というドラマが放送されました。 同時期、僕は専門学校を卒業した関係で、妙にこのドラマは、印象に残ってる。あわただしく、就職のことをこなしながら、専門学校の卒業式や謝恩会、そして、入っていた大学のボランティアサークルの卒団式などなど。とても、ドラマと重なる部分が多くって。 この「白線流し」を見ていて、あぁ、こんな純粋な青春、そして感動的な卒業式って、いいものだなぁ・・・などと、思ったものです。でも、自分の卒業した高校のそばの濁った川で白線流しやっても、絵にならないなぁ〜って、頭の中でイメージして、すぐ消し去ってしまった記憶があるけどね(笑)
この日記を読まれてる人で、卒業を迎えた方、 ほんとうに、おめでとうございます!!
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