おとといの日記では、「人のこころ変わりが怖い」と書いて、昨日の日記では「対話を求めてる」と書いたんですが。これじゃほんとへっぽこな人と思われるなぁ。
たださ、「対話」は本当に必要だと思うんです。 わたしはいつも、人の悩みから、たわいの無いことまで、真剣に聞き入る。 自分は、自己防衛能力が弱い(打たれ弱い)くせに、人の深いこころまで入り込もうとするところがある。だからさ、好きな人といっしょにいる時間の中で、「対話」は大切にしたいと常に思うんです。 たいした人間で無いので、偉そうなアドバイスや助言は出来ないけれど、 やっぱり、情に厚く、共感して、共に泣ける人になりたいと、思ってるんだよ。 僕は静かに聞いてる。ずっと話してくれる相手の顔を見てるのが好きだったりする。
でもね、「言葉は沈黙からくる」 という言葉もあるくらい、沈黙の時間も大切だよ。 見つめあうとか、目で会話するとか。 沈黙の時間・・・その中で、 深い言葉とか愛を込めた言葉が生まれる。 それが、すごくおおきな力になることもあると思うんだよな。ふむ
ようするに、そういう「対話」って、ひとのこころを軽く出来ると思うし、深い自分に成長させてくれると思うのです。 対話を重ねていけば、相手のいいところや欠点も見えてくる。それをすべて愛せるようなりたいと懸命になる。そしていつか、熱が冷めて落ち着いたとき、ふとその存在のありがたみが身にしみるようになっていくようになれば、一番だと思うんだけどね。その時はじめて、その人が「かけがえのない存在」となれる・・・
いまの僕に必要なのは、そういう対話が出来る、話を聞いてくれる人だと、ふと気づいたのですよ。
かけがえのない人になりたい。かけがえのない人を求めてる。 わたしのかけがえのない人は、どこにいますか? わたしは、わたしのままで、ここにいます
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